4月12日 土曜日 病院にて

2月6日に開院してからあっという間に2ヶ月が過ぎました。
当初はちょこちょことブログも更新していたのですが、この2週間は全く更新できませんでした。 理由は私自身の体調が悪かった事もありますが、“忙しかった”というのが一番の理由でしょうか。 
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開院の際に頂いた胡蝶蘭の花が一つずつ落ちていくのと並行して来院していただける患者さんの数が増加しております。
特に4月に入って少し温かくなってきてからの増加は著しいものがありました。

徐々に増加傾向にはありましたのでなんとか対応はできておりますが、午前中の一番混雑する時間帯に来院していただいた方々はずいぶんとお待たせしてしまい大変申し訳なく思っております。
当初はリハビリもかなり空いていたのですが、最近は機械も全てフル回転している状態があり、ご迷惑をおかけしております。
なんとかお待たせする時間を短縮させるため、今回新たに看護師さんとメディカルクラークの方を募集致しました。 メディカルクラークの方に電子カルテの入力をしていただけるようになれば多少なりとも時間の短縮になるのではないかと思っております。
まあ、私の診察のスピードがもう少し速くなれば良いのですが・・・・。
最近エコーを導入したのですが、これが結構おもしろいんですよね。DSC_0498
ある靱帯が傷んでいるのではないかと思うと、それがきれいに見えるまでずーっと見てしまいます。  患側と健側を交互にチェックしていると、あっという間にカルテが溜まってしまっているということがたびたび起こります。
反省ですね。

だいぶリハビリ室の景色も見慣れてきました。 でも、実は私はこのリハビリ室が人でいっぱいになってフル回転している状況を見たことがありません。  その時には私は隣で2つの診察室と処置室の間を走り回ってフル回転しているからです。 一度見てみたいんですけどね。
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最初の頃は待合の椅子も多すぎるかと思えましたが、最近ではいっぱいになることもしばしばあるようです。

ある程度病院も落ち着いてきた感じがありますが、まだまだれから当院はさらに変化していきます。

まず、リハビリの更なる充実を図ります。  引き続き理学療法士・作業療法士の方の応募は継続しておりますが、6月から7月を目処に予約制によるリハビリテーションを開始できればと考えております。 
また、外来小手術も行っていければと考えております。 これは時間の問題もありなかなか調整が難しいのですが、何とか時間を作って当院でできることはしっかりと当院で行っていきたいと考えております。

DSC_0500まだまだ発展途上の病院ですので何かとご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、これからの当院に期待していただき、どうか温かい目で見守っていただければと思います。




 

3月30日 日曜日 尾道遠征

本日は昨日からの雨が続いており、朝からどんよりとした天気でした。
どこに行くわけでもなかったのですが、春休み中ということもあり家族でドライブ!
とりあえず今治を目指したのですが、、、、今治についても雨が降っていたためそのままドライブ継続。
橋を通り越して尾道まで来ちゃいました。DSC_0472
 ちょうど良いことに、尾道に着いたとたんに雨も止み晴れ間がでてきました。
特に考えもなく来てしまったため、定番のワッフル屋さんでひとまず休憩。
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他ではあまりワッフルは食べないのですが、ここでは
ワッフルしかないので必然的に食べることになってしまいます。 他と比較のしようがないのですが 、ここのは結構いけますよね。 

休憩のあとは、ワッフル屋の前にあるロープウエイ乗り場から山頂まで・・・。

DSC_0485DSC_0490 尾道の町が一望できます。  桜も7分咲きでした。
下りは桜を楽しみながら徒歩でおりてワッフル分のカロリーを消費!
DSC_0491最後は尾道ラーメンでしょう。 
魚介ベースのだしに醤油味、背脂入りが尾道ラーメンですよね。 
比較的あっさりで非常に食べやすいです。
麺は平打ちですが、私的には太麺の方が好みかな。
今回は朱華園さんに行きました。 以前に壱番館にも行きましたが、味は 
朱華園の方が好みでした。
 朱華園・壱番館・みやちは食事時には行列ができているのでなかなか入る気になりませんが、時間をずらせばほとんど待ち時間なしで入れます。 行列の時はしばらくしてから再トライしてみましょう!

3月26日 水曜日 「エコー」

本日当院に新たな診断の手段として、エコーが導入されました。DSC_0468
以前はエコーというと内科や産科などのものといった印象がありましたが、近年その手軽さと非侵襲性から臨床の場で頻繁に使用されるようになってきました。
整形外科の分野でも、「運動器エコー」という呼び方が徐々にメジャーになってきつつあります。 
手指などの皮下腫瘍の判別や、靱帯損傷、肩の腱板の診断までいろいろと診断の助けになりそうです。
これまでは触診やレントゲンの軟部像で判断していたものが、エコーも使用することでさらに正確に診断できるのではないかと思います。
唯一の欠点は、少し時間がかかることでしょうか。
何度か試してみましたが、きれいな像を出すにはそれなりにコツがいります。 また健側と比較しようとすると両側行う必要があり、時間がかかります。
もう少し慣れて、短時間で検査ができるようにしていきたいですね。 
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3月23日 日曜日


DSC_0462本日は、久しぶりの鯛出船となりました・・・・。
と言いたいところですが、実は21日の金曜日にすでに一度出船しております。
その日は後輩のM先生とI先生と一緒に行かせていただきました。DSC_0457

さすがは今治出身のM先生。 数年のブランクをものともせず2匹釣り上げております。  同乗の方々も次々と大型の鯛をあげられ、船上はちょっとしたお祭りムードだったのですが・・・・私はまさかの No Fish !
アタリすらないという悲惨な1日でした。
鯛ラバに関してはこれまでも何度も試行錯誤を重ね、一応ある程度自分なりに最終形態に行き着いた感があったのですが、根本から覆された気が致しました。  
何とも自分の中で納得がいかず、「釣れなかったから行かない」ではなく、「釣れなかったから行くしかない」という考えのもと、当然23日再乗船となった次第です。
中1日での出船は体力的に多少つらいものがありましたが、そうも言っていられません。
DSC_046421日の敗因と23日の対策は・・・特になかったのですが、あるとすれば巻き上げの高さとスピードでしょうか。
この時期の鯛は底ベタに写っていっても食い気のあるやつは比較的中層に浮いていることが多いようです。  通常私は底から10M程度しか巻き上げないのですが、おそらくそれでは不十分だったのでしょう。  実際21日は15M〜25M程度のレンジでよくあたっていたようでした。 また、巻き上げのスピードは速いか遅いかに偏った方が良かったのかもしれません。
ゆっくり巻いてじっくり食わせるか、速巻きでリアクションで食わせるか。 中途半端なスピードは良くないのかも。
以上のことを踏まえて23日は釣り開始!
21日はかなり寒さがきつかったのですが、この日は快晴。 気持ちの良い釣りになりました。DSC_0459
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早々に55cm確保。
何が良かったのか、なぜ釣れたのか、そのへんはわかりませんが、とりあえず久々の鯛の引きを堪能させていただきました。  ゴールドカーリーで、ハイギアのゆっくり巻き。 8-10m付近であたりました。
その後しばらく沈黙しますが、再び同様の感じでHit ! 
しかし、80mほど出ていたラインを40mまで巻いたところで痛恨のバラし。
これはへこみました。 40m巻けたと言うことはしっかりフッキングしていたはずなのですが・・・。 合わせが弱かったのか、掛かりが浅かったのか、今後の宿題になりそうです。

それからは我慢の釣りが続きましたが、船内ではぽつぽつとあがっています。
常連のYさんは3連続釣行でしたが、コンスタントに釣っています。 それもBigサイズ!
本日も60サイズをあげていました。  隣で釣っていた常連のMさんは本日の最終便で出張という中での強行釣行とのことでしたが、しっかり70サイズをあげられました。
何が違うんでしょうね〜。
鯛ラバはロッドアクションがないのであまり技術の差が出ないような印象がありますが、実際明らかに釣果に差がでます。
未だにその原因はわかりません。DSC_0466

まあ、きれいな鯛を拝めたので、今日は良しとしましょう。 と自分を納得させながら、16時納竿
「これを流しきったら今日は終了です!」 の船長の一言。
この最後の一流し、実は結構釣れることが多いんです。 なぜでしょう?
本日も最後にきました! 奇跡の(?)1枚!  50サイズでしたが、バラしで終わるのは何とも厳しかったので、非常にうれしい1枚となりました。DSC_0467

結局本日は2枚止まりでしたが、それなりに楽しむことができました。

まだまだ検討するポイントが多そうです。

本日の鯛は、昆布〆の後刺身や漬けでいただきました。
鯛の昆布〆は船長に教わったのですが、かなりおいしいと思います。 刺身だけでは飽きてくるのですが、漬けにすると飽きがきません。  
次回は我が家の昆布〆から漬けの方法をご紹介致します。 
鯛が釣れたらの話ですが・・・。




3月16日 日曜日 「肩」

最近はなにかと忙しく、ブログの更新もなかなかできませんでした。

 

これまでに鯛ラバに関してや、当院の物療機器に関してのコメントを記載させていただいたことがあったのですが、本日より時々ではありますが、何度かのシリーズで各部位の疾患に関して具体的に説明し、一般的な当院での治療方針を説明していきたいと思います。

 

本日第1回目は、「肩」です。

上肢の症状の中でも比較的肩は症状を訴えられる方の比率が多い部位であると思います。 一言で肩が痛いと言ってもいろいろな原因が考えられますので、特に頻度の多い疾患に関してそれぞれ説明させていただきます。

 

      四十肩、五十肩

50肩四十肩、五十肩という病名は皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 この病気は一般には肩関節周囲炎といいますが、その病態から凍結肩(Frozen shoulder)と呼ばれることもあります。

症状としては「肩が痛い」「夜痛みが強く寝返りがうちにくい、目が覚める」「肩があがらない(前にも後ろにも)ので服の脱ぎ着がつらい」などが挙げられます。 程度の軽い方の場合は160度ぐらいまで挙上可能(小学校で手を挙げるぐらいの角度)ですが、ある程度進行した方の場合は90度まで挙げることも困難な事があります。 肩甲骨が多少は代償性に動くため見かけ上は結構挙がっているような人でもしっかり肩関節のみで動かしてみるとかなり制限されている事が多いです。 念のためにレントゲン検査は行いますが、特に異常は認めないことが多いと思います。 

原因は明らかではありませんが、軽微な外傷などに伴う肩関節周辺組織の炎症とそれに引き続いて生じる拘縮ではないかと考えられています。

そのため、一つの特徴として肩関節の可動域制限は自動運動だけでなく他動運動でも同じく認められます。

肩がいたくて挙がらない、人に手伝ってもらっても挙がらない、夜間痛がある、等の場合は最も疑わしい病態ではないでしょうか。

治療としては、炎症を抑えて症状を軽減させる治療と動きにくくなった肩関節の動きを回復させる治療を並行して行います。 関節の炎症は、関節内注射、内服薬、湿布薬などで落ち着かせます。 なかなか注射は怖いかもしれませんが、痛みはかなり軽減されると思います。 

関節の動きを回復させるにはストレッチなどの体操が必要となります。 しかし、これは力任せに動かせば良いというものではありません。 あまり無茶をすると腱板という肩を動かすための腱を損傷してしまう可能性があります。 きちんとした運動方法を理解・練習していただき、それを毎日自宅で実践していただくことで確実に症状は改善していくのではないかと思います。



 

      石灰沈着性腱板炎

石灰沈着性肩関節周囲炎四十肩、五十肩がゆっくりと進行していくのに対し、この石灰沈着性腱板炎は急激に発症することが多いです。 「昨日まで何ともなかったのに朝起きたら激痛が・・・」という方に多く見られます。 これも原因ははっきりしませんが、腱板組織内に石灰化が生じる事より腱板組織への機械的刺激が原因ではないかと推察されます。 特徴としてはレントゲン検査にて腱板の大結節付着部位付近に石灰化像を認めます。

治療は、激痛で来院される方が多いことから関節内注射を選択する事が多いかと思います。 もちろん内服薬でも治療は可能ですが、圧倒的に注射の方が楽になるのが早いのではないかと思われます。 病気の本態は拘縮ではないのですが、痛みのために関節がしばらく動かせない状態にあるので引き続いて拘縮が発生する可能性もあり、徐々に可動域訓練も行っていきます。

 
 




③ 腱板損傷

鍵盤断裂肩関節が動く(肩が動く)ためには当然筋肉の作用があります。 肩を動かす主な筋肉は腱板(肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋よりなる筋腱集合体)と三角筋です。 特に腱板は骨頭を関節窩に引き寄せ三角筋の効率を高めながらスムーズに肩を挙げるのに作用しています。 ただ、その腱板の中でも棘上筋は解剖学的に上腕骨と肩峰という骨に挟まれているため損傷されることが多いと思われます。 

損傷の原因はほとんどが転落などの外傷です。 肩から転落(転倒)することで腱板が上腕骨と肩峰との間で損傷され、受傷後より痛くて肩が挙がらないという症状が出現します。 この場合は安静と内服、注射などの消炎鎮痛処置で治療を行うことで数週間で改善します。 ただし、損傷の度合いが大きい場合は保存治療では挙上困難が改善しないため、腱板縫合という手術治療が必要となるケースがあります。 また、一度症状が治まったケースでも負荷のかかる仕事などで度重なるダメージが腱板に加えられた場合、徐々に腱板の損傷が広がっていき、最終的には手術が必要なレベルまで傷めてしまうという事もあります。
鍵盤断裂分類



 一度手術が必要なレベルまで損傷してしまうとなかなか元の動きを獲得するのは難しいですから、正確な診断と適切な治療が必要であると思います。 安静治療を行っていると通常肩関節は固まってくる(拘縮する)ため、他動運動による拘縮予防の指導も適宜行っていきます。

 






この
3疾患以外にもたくさんの病態がありますが、特にこの3疾患が肩においては多数を占めるのではないかと思います。肩 インピンジ面と

そして、どの疾患に関しても運動療法が非常に重要であるということが言えると思います。 肩の場合は上手に他動運動(自分の筋力を使わずに行う運動)を行う必要があります。 腱板が損傷しているケースでは腱板機能が低下しており、その際に自動運動を行うと上手に骨頭が回転しにくいために三角筋の力が上腕骨を肩峰に押しつける方向に働いてしまい、結果としてさらに腱板を傷めるという悪循環に陥ってしまう可能性があります(図B)。

来院していただいたときは当院でリハビリを行っていただくのですが、自宅でもしっかりリハビリを行っていただく必要性がありますので、必要な方にはきちんとした他動運動のやり方を覚えていただきます。 
ご希望の方は遠慮なく診察時に相談して下さい。

 

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