2月22日 土曜日

寒い日が続きます。
“椿さんが終われば暖かくなる” と言いますが、例年なかなか暖かくはなりませんね。 特に今年は寒いように思います。 
さて、病院の方はといいますと、徐々に日常業務に慣れつつあり、時々新たなトラブルが発生することもありますが概ね順調に経過しております。 トラブルで最も怖いのはやはりPC関連でしょうか。 10年ほど前より病院の電子カルテ化がすすみ、また様々な医療機器がPCを介してコントロールするようになってきているため最近の病院には数え切れないほどのPCがあります。 当院もいったい何台置いているやら・・・・。 問題はそれぞれの会社がそれぞれにアプリケーションを開発しており、それらのリンクがうまくいきにくいということです。 電子カルテや画像管理システムを中心にしてなんとか組み合わせてはいますが、いろいろと問題が出てきます。 つながるはずなのにつながらない、うまく起動しない、などなど。 ある程度シュミレーションは行っていますが、実際の現場では想定外のいろいろなパターンが発生してくるため、そのたびにトラブル発生です (^^;)
それらのシステムに関しては私は全くわからないので業者さんにお願いするしか方法がなく、そのたびに患者様にご迷惑をおかけしてしまい心苦しく思っています。
それでもなんとか待ち時間を最小限にし、かつ患者様の満足度が向上するようみんなで工夫しております。
おかげさまで最近は再診の方や口コミで受診して下さる方が増え、心地よい疲れとともに1日の診療を終えることができるようになってきました。


本日はリハビリ機器の説明第二弾として、電気刺激装置の説明をしたいと思います。
実は私開業を志すまではあまり電気刺激装置を見たことがありませんでした。
一般にどんどん手術を行う急性期病院にはこのような機械は置いていないことが多いためです。 ですから、電気といえば、なにか吸盤みたいなものを貼り付けて電気を流すんだろう、ぐらいに考えていました。
ところが今回開業するに当たり 電気刺激装置を購入するためいろいろと勉強をしてみて、実はいわゆる"電気”にもいろいろな種類があるということを知りました。
元来電気治療は江戸時代に平賀源内がエレキテルを使用していたころより治療の一つとして取り入れられてきました。 現在一般に治療に用いられている電気はその周波数帯の違いにより大きく低周波・中周波・それらを応用した干渉波に分けられます。
低周波は、周波数が低めのため皮膚での抵抗が大きくなり大部分が皮膚・皮下で止まります。 そのため電極を置いた部分の皮膚・皮下が刺激を受けます。
中周波は周波数が高くなるため皮膚抵抗が減りさらに深部まで電気が到達します。 そのため皮下より深層の筋組織まで到達し、筋の収縮が起こりやすくなります。
img_350
これまでは通常1台の機械で低周波、もう1台の機械で中周波・干渉波というふうに電気の種類によって機械が異なっているのが普通でした。
今回当院で採用した機械は、オージー技研のフィジアスという機械で、1台で低周波・中周波・干渉波の3つを使用することができるというものです。 12チャンネルタイプのため、これ1台で2人の人に同時に最高一人12個までの導子をつけて治療することができます。
最大の特徴は3種類の治療が同時にできる点で、たとえば肩や首回りは低周波でピンポイントに治療し、腰回りなどは干渉波でもみほぐすような治療を行うといったことが可能になっています。DSC_0411
DSC_0412DSC_0413







また、これらの治療を行う際は導子をつける時に多少肌が見えることもあるため、当院ではできるだけ患者様のプライバシーが守れるように仕切りを設置し、あまり周囲を気にすることなく治療を受けていただけるよう配慮いたしております。
治療対象疾患は首から足まで幅広く、いわゆる神経痛から肩こり症状における疼痛の軽減、麻痺領域の痙性の軽減、廃用性筋萎縮の改善など様々です。
使用してみたいと思われましたらいつでもご相談下さい。

 

2月16日 日曜日

2月6日に開院してからはや10日がたちました。
待ち時間の点など、より患者様の負担が少なくなるよう少しずついろいろな問題を解決しております。 リハビリ室においても気づいたことがあればその都度改善し、 患者様がより快適な時間を過ごせるようスタッフ一同努力してまいりますので、何かお気づきの点がありましたら遠慮なくおっしゃって下さい。

以前より鯛ラバに関する記載をシリーズで書いておりましたが、本日より当院のリハビリ機器の説明もシリーズで行って行きたいと思います。

先ずは、腰椎の牽引から。
腰の牽引をどのようなときに行うかですが、一般的には腰椎椎間板症における神経痛の緩和が目的かと思います。 脊椎は椎体(骨)と、その間の椎間板(軟骨)で構成されています。 物理的な圧力が上から加わると、当然骨は硬いですから変形せず、軟骨の部分で衝撃を吸収するようになります。 その軟骨が経年的な変化・繰り返しの物理的衝撃などにより損傷され、まるで饅頭がつぶれるかのようにつぶれたようになりもともとの形から逸脱して後方ないし側方にはみ出した状態を腰椎椎間板ヘルニアといいます。 
ldh
牽引とは、このような状態を改善するために物理的につぶれている椎間板組織を引っ張ることで少しでも神経への圧迫を軽減することを目的として行います。
同時に周辺の組織を伸張させることで周囲筋の攣縮を緩和し、マッサージ効果もあると言われています。





photo_tc通常これまでは腰椎牽引というと このような寝て行うタイプのものが主流でした。
しかし、この寝るタイプの腰椎牽引は 、腰が曲がってきている人にはちょっとつらいという欠点も持っていました。
そのため当院では座って行う牽引を導入いたしました。

photo_st2lDSC_0070ミナト医科学スーパートラックという製品です。
一見すると椅子のようですが、動き始めると右のように徐々に寝ていき、腰を牽引してくれます。
下肢が挙上され、同時にふくらはぎもマッサージされますので下肢のむくみの改善にもなります。

ちなみに、100kg近い体重の藤波辰爾さんが乗っても大丈夫でしたから体重はあまり気にしなくても大丈夫ですよ。
 
ただ、牽引療法には実は問題点もあります。 牽引をおこなうことで症状の悪化が認められるケースがあるということです。 原因は、一つは強く引きすぎることです。 一般には牽引の強さは体重の1/3〜1/2と言われています。 ですが、私はこれは強すぎると思っています。 体重60kgの人で20Kg~30Kgはちょっと強すぎです。 私は1/5~1/4程度から開始した方が良いと思っています。 強く牽引をされていた方には物足りなく感じることと思いますが、物足りないぐらいがちょうどいいでしょう。 大切なことはストレスを感じないことです。 ちょっとでもストレスを感じると、牽引される力に対して体が防御的に反応し、筋肉を収縮させてしまいます。 そうなると牽引して周囲組織を伸張させるはずが逆効果になってしまう恐れがあります。
もう一つの原因は、神経への刺激です。 急性期の神経根症状がある方はどうしても神経が腫脹し過敏状態になっています。 そのとき牽引を行うとどうしても周辺組織に動きが生じるため、その物理的刺激により神経が痛みを感じてしまいます。 これに対する対策は特にないため、そのときは牽引をおこなってはいけません。
つまり、牽引における有害事象をすこしでもなくすためには、まず軽い牽引からはじめること。 少しでも違和感・痛みを感じたときは中止すること。 以上のことを守るようにして下さい。 そのため、申し訳ありませんが牽引の強さに関しては必ず私の診察にて決定させていただくようにさせていただいております。 

きちんとした適応で無理ない牽引を行えば特に問題はありませんので、興味のある方は是非相談して下さい。 

2月6日 木曜日

2月6日 木曜日
DSC_0383
椿さんがはじまりました。
例年椿さんまでは寒さが続くと言いますが、ものの見事に寒かったですね。

ちなみに
20140206-00000108-mai-000-2-view
ソチ五輪も始まりました。 

今回から新たに始まった競技もあり、特にスノーボードは目新しいものが増えてますね。 スノーボードなんて、日本ではやりだしたのはほんの20年ほど前なんですけどね〜。 

角野選手が入賞したスロープスタイルは、ルールは今ひとつわかりませんが派手で見ていてとてもおもしろかったです。







 

そして、DSC_0381
もりのぶ整形外科も開院いたしました。

開院当日、たくさんの方に寒い中足を運んでいただき、本当に感謝しております。 それにもかかわらず長時間お待たせしたことを深くお詫び申し上げます。  徐々に私もスタッフも慣れてきていますので、だんだんお待たせする時間は短くなってくると思いますが、もうしばらくは温かい目で見守っていただければと思います。
 
木、金、土と時間が経つにつれて徐々にいろいろなことがかみ合ってきて 病院全体がうまくまわるようになってきたのではないかと思います。

ようやく私にも多少の余裕ができ、院内に置かれた皆様からのお祝いを眺めていたところ、懐かしい方々のお名前を見つけました。
DSC_0382
この風船、たたくとかなり軽快なアメリカンミュージックが流れるのですが、私が10年ほど前に勤務していた病院の方々が、独立され、その方々からのお祝いでした。
その頃一緒に仕事をしていた作業療法士さんと病棟の婦長さん達が一緒に独立して訪問看護ステーションを立ち上げられたとのことでした。

愛ほっと 訪問看護ステーションというところですが、代表取締役の方などはお互い若かったからかと思いますが、元気でやんちゃな印象ばかりが残っておりました。 ただ、仕事に対して”熱い”ものを持っていたのも覚えております。 二人の婦長さんも、人として看護師としてしっかりと”自分”を持ったとてもすばらしい方々でした。

そんな”熱い”3人が自分たちの理想の医療のために独立して頑張っている事を知り、多少疲れて弱気になっていたのですが、何か元気をもらったように感じました。 


私とスタッフ全員これからも一丸となって理想とする医療が実現できるように突き進んでいきたいと思います。


 

内覧会当日

本日2014年2月2日 もりのぶ整形外科にて内覧会をさせていただきました。
朝スタッフ全員ユニフォームに着替えて記念撮影。
2

10時より開始予定でしたが、早々に訪問してくださる方もおり、少し安心いたしました。
始まるまでは、”だれも来ていただけなかったらどうしよう・・・”などと考えておりましたが、実際はそんなことを考える暇もないぐらいの方々に訪れていただけました。
伊予市近隣の先輩諸先生方、恩師の先生方、これまでにお世話になった先生方や友人たちなど、わざわざご足労をいただき 本当にありがとうございました。
なによりご近所の方々におきましては300人以上の方々に見学をしていただくことができ、これも当院に対する期待の大きさであろうと、 身の引き締まるおもいがいたしました。
まだまだ病院としてはスタートラインに立っただけで、これからいろいろなことをクリアしていかなければならないと思いますが、優秀なスタッフにも恵まれ、私自身も身を粉にして伊予市地域の医療に貢献したいと考えておりますので、どうか温かい目で見守っていただければ幸いです。
皆様、本日は本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2-2
 

内覧会

いよいよ明日内覧会となりました。
”いよいよ”なのか、”ようやく”なのか、”もう”なのか、複雑な感じですが、明日です。
DSC_0372
DSC_0373

たくさんのお祝いをいただきたいへん感謝いたしております。
ある方に”ジャングルのようになるよ”と言われていたのですが、その通りになりました。
DSC_0374
DSC_0375
DSC_0376


明日はあいにく雨のようですが、皆様お手すきでしたら一度クリニックをのぞきにいらして下さい。 
スタッフ一同、心より皆様のお越しをお待ちしております。

ギャラリー
  • 7月7日 日曜日 18ステラ ラインローラー 2BB化
  • 7月7日 日曜日 18ステラ ラインローラー 2BB化
  • 7月7日 日曜日 18ステラ ラインローラー 2BB化
  • 7月7日 日曜日 18ステラ ラインローラー 2BB化
  • 7月7日 日曜日 18ステラ ラインローラー 2BB化
  • 7月7日 日曜日 18ステラ ラインローラー 2BB化
  • 6月30日 日曜日 鯛ラバ釣行
  • 6月30日 日曜日 鯛ラバ釣行
  • 6月30日 日曜日 鯛ラバ釣行
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: