4月24日 日曜日 鯛ラバ Match the Bait

徐々に気温があがりつつあります。
それに従って、海の様子も変わってきているみたいですね。image
先日まではDeepでの鯛ラバが多かったのですが、最近は 場所も深さも変わってきました。
また、イワシが入ってきているみたいで、青物もうろうろしています。
イワシを食べている個体は海底で貝やヒトデなんかを食べていた個体とは 異なる様で、同じ釣り方は通用しません。
先日までと同じ感じで釣ってみましたが、なかなかHITしませんね〜。
苦労して釣り上げてみるとこれまでの個体とは歯が違います。
通常鯛は堅い貝なんかを食べていますから歯は欠けて丸くなってます。 ですが、今回の個体はかなり鋭い歯をしています。
魚の歯って生えかわるんでしょうかね??
とにかく、これまでのパターンではダメみたいですね。image
鯛ラバは、ひらひらしたものから、ちょっとモッサリした感じが良いんでしょうか。 巻きもちょっと早め?
 鯛シャッドなんか良いんでしょうね。

あと、最近はやたらと魚探が賑やかな場所が多いですね。
ジグの方がよく鯛が釣れる なんていう話も聞きます。
青物がいると船中が活気づくのですが、このお祭り状態はちょっと危険なんですよね。
うまく波に乗れると良いんですが、乗り遅れると周りでどんどん釣れるもんですからかなり焦ってしまって空回りしてしますんですよね。

ちなみにイワシがわいているところでは、ベイトに似たワームでヒットしました。


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爆竜スライドにスカートをつけて、ネクタイの代わりにシャッドテールのワームをつけてキャスティングしたんですが、がっつり喰ってきました。
そろそろ乗っ込み本番の様です。
鯛も気むずかしくなってきそうですね。

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そういえば、先日「肉フェス」がありましたね。
皆さん行かれましたか?
私も行ってみましたが・・・
食券システムはちょっとややこしかったですね。
それなりにおいしかったんですけどね〜image


 imageimage

まあ、お祭り価格といったところでしょうかね。

このところなかなか数が釣れません。
ちょっとパターンを変えてみる必要がありそうですね。
大アジやイサキも釣りたいんですが、時間がありませんね〜
夏になればケンサキイカも始まっちゃうし・・・
とりあえず、釣りには良い季節ですね。


4月3日 日曜日 鯛ラバ 瀬戸内Deep攻略!

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朝家を出るときに今日の上着の厚さに悩む時期です。
特に釣りの時はアウターの選択を間違えると、結構辛い思いをしますから、非常に悩ましい。
ただ、鯛は"のっこみ”前のコンディションのいい時期ですね。
今年5回目の鯛ラバは 桜が微妙に咲き始めた曇り空のもとでスタートです。
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相変わらず今回も100mレベルのDeepを攻めます。
今回はこれまでの釣行で、自分なりに「必勝パターン」を見つけていましたので、何の迷いもなく鯛ラバをチョイス! いつものタコマラカスでスタートです。
投入前から釣れるイメージしかなかったんですが、、、、意外に釣れない。image
そうこうしているうちに、ミヨシの方に2連続でHit ! 
いかにミヨシから入っているとはいえ、こちらにはアタリもなし。
若干焦ってきます。   あれれ〜  今日はタコマラカスのパターンじゃないんかな〜
なんて考え出すと最悪です。  
今期ジャッカルから発売されたワームなんかも持参してましたので、いろいろと試行錯誤に陥ってしまいました。 

今日は釣れない日なのかな〜などと思っていると、ようやく来ました!image
タコマラカスにHit です。

底をゆっくり丁寧に探っていると小さなアタリが連続してきます。 我慢してスローで巻き続けるとようやく反転。  一気に合わせを入れます。 

とりあえず1枚目!
これで心に余裕ができました。


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2枚目はジャッカルの鯛カーリー+シマノ ビビットカーリーのコラボレーションでGet!
この2つの組み合わせは、スローな動きでも非常に艶めかしくアピールしてくれます。
通常のカーリーネクタイと比較して絡みなどのトラブルも少なそうですから、これは流行りそうですね。  鯛ラバのフックにちょん掛けするタイプのワームもありましたが、今回はパスです。 


 しばらくしてアタリが遠のいたため、あちこち移動していきます。
Deepで2枚潮なんて所もありましたので、タングステン120gをフル活用して挑みます。
鯛ラバは底取りができてナンボですからね〜  根が荒いポイントでタングステン120gを使うのはかなり勇気がいりますが、全神経をサミングする親指に集中して、着底の瞬間を見逃さないようにします。  かけ上がりと言うよりは底に岩があるタイプの根なので、なんとか対応できました。
そして、終盤にさしかかった頃、いきなりこの日最大の山場がやってきました。
潮が緩みかけた一瞬、怒濤のラッシュです。 
夢中で釣ったので写真はあまりないのですが、image
まず1枚あげて、次の流しで2枚(その間に1枚バラしあり)です。
鯛ラバが流されていい感じにナナメ引きになったところで、キャスティングの時のアタリのように「ズーンと引っ張られる様なアタリ」がきました。
相変わらず前アタリは小さいので我慢して食いついてくるのを待たないといけません。
一度待ちきれずに合わしてしまったら、案の定途中でバレてしまいました。 

とにかくこれで
合計5枚 Getです。  本来なら6枚獲れていたところなんですけどね〜 
余裕の竿頭です (^_^)v

この時期のDeepは鯛が底にへばりついているんですが、意外にちょっと上で食ってくることがあります。  恐らくですが、ふらふらと鯛ラバの後を追ってきてるんじゃないかと思います。
せっかくついてきていても、巻き上げが少ないと喰うに至らない 可能性があります。
また、あんまり巻きが早すぎても追っかけて来てくれないように思います。 image
スローでもアピールできる鯛ラバでゆっくり巻いてじっくり喰わしていく感じが良いんじゃないでしょうか。
この方法がいつまで通用するかはわかりませんが。
乗っ込みになってくると、またちょっとパターンが変わってきそうです。
とりあえずしばらくはこの方法で試してみましょう! 

3月20日 日曜日 鯛ラバ(タックルインプレッション) 

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3週連続の鯛ラバ釣行です。
同じ海域に連続していくと、何となく雰囲気がつかめてきて、Hitパターンが見えてくる感じがします。
 今回はオシアコンクエスト301HGを導入! タックルインプレッションも書いてみます。
 この日はロッド 炎月 に、オシアコンクエスト201HG、301HGで臨みます。
鯛ラバは、ヘッド  ビンビンタングステン100g,120g・紅牙ベイラバーフリーTG100g。
それに、タコマラカス+ショートカーリ2本がけパターンと、イカタコカーリーにストレートネクタイパターンでいきます。
過去2回の釣行でどちらかがたいがいはまりました。
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まずはひと流し目に、イカタコカーリーで1枚! 

イカタコカーリーにストレートネクタイを合わせると、やや過剰にも思えますが、意外と釣れます。
そろそろ、シマノよりビビットカーリ(イカタコカーリーの小型版) が出ると思いますが、これにするとさらにいいんじゃないでしょうか。

続いてタコマラカスにも来ました。
この日の鯛は、底ベタにいるんですが、Hitするのは、やや上の方 10m付近です。
ネクタイをかむような弱いアタリが続くので、我慢して丁寧にスローで巻いていると反転するので、その瞬間に合わせを入れてやります。image
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62cmでした。
ニライカナイ鯛ラバダービー1枚目!

 
これはオシアコンクエスト301HGでした。
当初301HGは鯛ラバには過剰かと思っていましたが、太刀魚も視野に入れて導入しました。image
201HGでは、太刀魚は辛かったですからね〜
で、鯛を釣った感じですが、まずマイクロモジュールギアのせいでしょうか。 巻きがなめらかなので、繊細な鯛のアタリがわかりやすいです。 また、ドラグもいい感じに余裕を持って使えるので安定しています。  普通ロクマルを超えるとリールに余裕がなくなる感じがするんですが、全く余裕で巻けました。  特に100mレベルでのやりとりですから、タックルには余裕があった方がいいですね。
HGなので、巻きが早すぎる感がありましたから、下糸を少なめにして、100出た時点では1巻き60cm程度になるように調整しています。
201を買うなら301の方がお勧めかな〜
特に鯛ラバも太刀魚もという方でしたら、是非301HGをお勧めします。 
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さて、鯛の方は続いて3枚目もGet!image
これもタコマラカスです。
66cmで、ダービーリミットメイクです。
これは、底から15m付近まで巻き上げて、落とす前にステイしていると突然きました。
時々こういう事があるんですよね。 

オシアコンクエスト301HGで楽々揚げることが出来ました!

本日は序盤で3枚あげたので、楽勝ムードです。
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だいたいこういう時はのんびりラーメンを食べる余裕が出来ます。 
ところで、今日がアタリ日だったかというと、実際はそうではありません。
どちらかといえば難しい日だったと思います。
鯛ラバのセレクト、巻きのスピード、巻きあげの高さなどがそろわないととれにくい感じでしたし、とにかくショートバイトですので、じっくり乗せていかないと獲れませんでした。

昼からは、アタリが遠のきます。 
途中、ちょっとした時合いがあり、立て続けに同乗者に連続Hitしました。
このときは全く私にはアタリなし。image

ですが、何とかその後2枚追加! 

その後もバイトはあったんですが、乗せきれずフックアウト。
5枚で終了となりました。

船中15枚の中での5枚は上出来でしょう。

やはり、鯛ラバはアクションが少ない釣りですし、技術介入が少ないと思われがちですので、釣れないときは何をやっても釣れない感じになります。
よく釣られる方は、そこで釣れない理由を分析して対応するんですが、引き出しが少ないときついんですよね〜

釣れない→焦る→巻きが早くなる
底を巻いているときに釣れる→早く巻きたい →あまり高く巻き上げなくなるimage
上げ下ろしの時間がもったいない→流している間鯛ラバを一度も上げない
この鯛ラバで釣れるのかなー→いろんなものを試したい→いっぱい鯛ラバにつける

これらは、釣れないときに陥る負のスパイラルだと思います。 
巻きは早巻きでくるときもあれば、ゆっくりしかこないときもあります。 数回ずつ巻きのスピードを変えてその日のパターンを見つける必要があります。
あと、基本鯛ラバは巻いているときに食ってきますが、私はフォールの時点で勝負はついていると思っています。 フォールをみて、鯛が鯛ラバに興味を示し、巻き上げで食ってくるイメージです。
巻き上げが少ないとフォールでのアピールも短いので釣れません。(じゃあひとつてんやはどうなの?と言われると困ってしまいますが) 
とにかく釣れないときこそ高く巻いてみましょう。
あと、釣れないときはその鯛ラバが合ってないことや、ネクタイが絡んでいることもあります。 時々上げて確認しましょう。
最近はいろんなグッズが出ていて、いろいろ使ってみたくなります。
合っていればいいんですが、使い過ぎると鯛ラバの動きがおかしくなって逆効果です。
落とす前に水面を泳がせてネクタイのスムーズな動きを確認してから投入しましょう。 

さて、次の釣行ぐらいからは桜鯛ですかね〜
だんだん、いい季節になっていきます。
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3月13日 日曜日 鯛ラバ

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今年3回目の鯛ラバは、極寒の中で始まりました。
3月も半ばだというのに、とにかく寒い!!
真冬仕様できて本当に良かった。  寒いとどうにもなりませんからね。  
迷ったら厚着で。  暑ければ脱げばいいんですから。

さて、水温なのか、気温なのかわかりませんが、この日は渋かったです。
なかなかアタリがきません。  
そういうときは、前回お世話になった「困った時のタコマラカス」です!
ダイワさんの推奨通りには使わず、あくまで誘導式のスカートとしてセブンスライドと組み合わせて使うんですが、最近なぜか?よく釣れます。
昨年出た時に使った際は全然つれない印象だったんですけどね。
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で、、、、来ました!
うーん やっぱり何かあるんでしょうか。

ですが、それからアタリはストップ。
修行の様な時間が過ぎます。  
鯛ラバを始めて間もない方2人と同行していたため、何とか釣っていただきたいのですが、今日は本当に難しい。
 

途中、イカタコカーリーにストレートネクタイも試してみたりするんですが・・・・
そのうち同乗者にHit!
タコマラカスとのこと。 その直後にもう一人、これもタコマラカス。
慌てて私もタコマラカスに戻して投入!
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直後に来ました! 
うーん   何でだろう? image

うれしいことに、最後の最後で同行者にもHit!  これはイカタコカーリー コーラでした。

この方は始めて数回ですが、一度もボウズがないんです。
やりますね〜 

来週あたり、暖かくなってくれたらいいんですが。 

3月6日 日曜日 鯛ラバ

3月になりましたが、なかなか暖かくなりませんね〜
時期的にはもうすぐお花見かな〜なんていう時期ですけどね。
本日は幸いお天気で暖かかったですね。
今年2回目の鯛ラバに行ってきました。
船はいつものニライカナイさんです。  3月からダービーも始まりましたから、やる気も十分です!
本日は満席12名でした。  ポジションは胴の間でちょっとつらいとこですね〜
ただ、本日はシマノの赤澤さんも乗船されていたので、じっくり勉強させていただきました。

本日は100mレベルのDeepから開始です。
なかなかアタリがない中、同乗者のかたが50サイズをあげました。  仕掛けはタコマラカス!
早速タックルボックスの中からタコマラカスを探し出して装着!

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なぜか、これでくるんですね〜
釣れている仕掛けと似せるとすぐに釣れることが多いですよね。  やはり、何かあるんでしょうね。
 

ビンビンタングステン120gにタコマラカス、ネクタイはジャッカルのショートカーリー2本がけです。
ちょっとボリュームがありますが、こういうのがいいんですかね。

引き続き同じ仕掛けで釣ったところ、すぐに2本目がきました。  ラバーをゆっくり引っ張るような鈍いアタリの後、すぐにガンガンきましたね。  2本とも全く同じアタリ方でした。

とりあえず序盤で2枚とれましたから、一安心。
のんびりと釣りができそうです。

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 その後はしばらく停滞。

しばらくして、またぽつぽつと当たり始めました。
ただ、タコマラカスではなく、シンプルなものに当たっているような感じでした。
そのため、イカタコカーリーにストレートネクタイをセットしたパターンで攻めてみます。


これが、なかなかいい感じで当たりました。
早合わせしすぎてばれたこともありましたが、順調にGet!
結局その後2枚追加して、計4枚。
6Hitで4枚ですから、まあまあですかね。image
サイズもそこそこ。
ただ、計測サイズには至りませんでした。 


今回はそれなりに釣れたし、同乗者の方のいろいろな釣り方も見せていただくことができました。

あわせる釣りと、全くあわせない釣り

2通りの対極の釣り方があり、とても参考になりました。

image ”全くあわせない釣り”というのは、ちょっと面白そうでしたので、次回Tryしてみたいと思います。
上手くいけば紹介したいと思います! 
ギャラリー
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