
2月6日に開院して以来早くも5ヶ月になりました。
来月で半年です。 半年というと、ちょっと時間の流れを感じますね〜。
おかげさまで徐々に病院も安定してきております。
そのため連日夜間まで業務が続くことが多く、また最近は「運動器リハビリテーション」の施設基準をとるための準備もしておりますので、なかなかブログにまで手が回りません。
でも、日曜日にはちゃっかり出船しているんですけどね。
というわけで本日はひさしぶりに最近の松山沖近況報告をさせていただきます。
これは2週ほど前の釣果です。 この日はひさびさのシャローでの釣りでした。 前半はいつも通りの60-80mあたりでの釣りでしたが、そこでは小さい鯛が1匹のみでした。
昼から20-40m程度のシャローに行ったのですが、ここは良かったですね! キャスティングで続けざまに3匹釣れました。
基本鯛ラバはベイトリールで行っていたのですが、最近は頻繁にスピニングタックルも使用するようになりました。 炎月プレミアム×セルテートのタックルですが、非常にバランスが良いですね。 スピニングタックルの良いところは、キャスティングが出来ることと、あのドラグ音だと思います。 ベイトでもある程度糸が引き出される音はしますが、あのスピニングのドラグ音にはかないませんね。
ところで、そういえば最近鯛ラバのフックのセッティングを変えております。
以前はチヌ針6号にPE6号のハリスだったのですが、いろいろとトラブルがあり、変更しました。 まず、ハリスですが以前はシーハンター8号を使用しておりました。 これはなかなか良いハリスだと思います。 ただ、若干コシが強すぎるのでネクタイに絡んでネクタイの動きが悪くなるという欠点があったためPE6号に変更しました。 これもなかなか良い釣果に恵まれました。 先日鯛ラバの大会に行ったときに某プロが、「ハリスはPE4号」といっておられましたので、PEを使うという選択は間違いではないと思います。
しかし、1ヶ月ほど前でしょうか。 1回の釣行で2回ハリスごと切られるという事態に直面したのです。 バーチカルとキャスティングでしたが、どちらもがっちりフッキングを決めたあとですっぽ抜けるようにバレてしまい、あげてみるとPEのハリス部分でフックが切れていることが判明したのです。 おそらく鯛ががっつり食べに来たためフックが唇ではなく口の中にかかってしまい歯で切られたものと想像します。 某プロはその対策のためねむり針を使う事もあるとおっしゃっていましたが、、、 ねむり針で鯛ラバをする勇気は私にはありません。 そこでPEのようにしなやかだけど丈夫という糸を探した結果、現在はケプラートに落ち着いております。 今は8号を使っていますが、もう少し細くても大丈夫だと思います。

ネクタイは相変わらずビンビンのカーリーが好みです。 紅牙もカーリーを出していましたが、、、、微妙かも。 紅牙のストレートは良いと思いますが。


ではタコ・鯛の組み合わせが多くなっています。
今年はタコが良いみたいですね。
先日は雨にもかかわらずざっと見ても50以上の船が出ていました。 数時間のみタコという船もあると思うので、1日だ

ということは、1日で1万匹程度のタコが釣られていった事になります。
おそらくその数倍のタコが海中にいるでしょうから・・・・
海の中ってどうなっているんでしょう?? 1つのエリアに数万匹のタコが集中している

タコは美味しいですね。 私は蛸飯が一番好きです。 刺身、天麩羅、カルパッチョ、タコ焼きetc. 実際鯛より美味しく食べられますね。
ですが、釣っておもしろいのはやはり鯛
先週は雨の中の釣行でしたがなんとか60オーバーをあげました。
今シーズン初の60です!
この日は他にも良い感じのアタリがあったのですが、まさかの高切れに終わりました。100m付近での釣りでしたが、フッキングした瞬間80mほどのところで高切れです。 おそらく以前に絡んだときにラインが傷ついていたんでしょう。 しかし毎回100mのラインチェックをするのは無理ですよね〜。 かといって0-8より太くするつもりもないし。

ハリスが切られたり、針がのばされたり、高切れしたりと、ちょっとトラブル続きですが、そのたびにちょっとずつ工夫しているつもりです。 これが釣果に結びついてくれたら良いんですけどね〜。
