このところ、日曜日に限って台風襲来で、全く海には出れませんでした。
今シーズンからティップランをはじめようと思ってたんですが、2回連続でお流れ。

ようやく本日初ティップランに行くことが出来ました。
もともと数年前まではよくエギングもしていたんですが、最近は時間の都合で行けてません。
昨年頃からティップランは気になってたんですが、この時期は天候が悪かったり、太刀魚釣行が入ったりでなかなか行けてませんでした。
で、今シーズンからは絶対にはじめようと思い、道具を一通りそろえて待ち続けていた訳です。

本来ならば10/22,10/29,11/3とティップラン3連チャンになるはずだったんですが・・・台風のため今回のみとなりました。
初めてのため、道具やエギをどうそろえたらいいかもよくわかりませんので、今回はいろいろ試してみるという目的もありました。
使った道具は
リール

ダイワ エメラルダスMX 2508PE-DH
シマノ セフィアCI4+
シマノ 炎月101PG
竿
tailwalk SALTYSHAPE DASH TIPRUN 510ML/SL
Major Craft CROSTAGE TIP-RUN CRXJ-S602L/TE
OLYMPIC Calamaretti GCRC-662L-S Metal Sutte Model
エギもいろいろ使いました。

ちなみに、ヒットエギはバレーヒル スクイッドシーカー30gでした。
それに20gや30gのシンカーをプラスして50gや60gで使ってます。
本日はだんだん丸さんで出船。
片山船長はかなりTRに詳しく、本当に手取り足取り教えてくれます。
おかげで早々に1杯Get!!
あの特有のジェット噴射がたまらないですね〜
剣先のパラソル級もけっこう引きますが、やっぱりアオリの引きはいいですね。

キロまではいきませんが、そこそこのサイズがあがります。
まあ、この時期に釣れてないと冬〜春は無理ですよね。
いいタイミングではじめられました。
潮がはやいとちょっと厳しいですね。

ヤマシタやバレーヒルのエギにシンカーをつけるんですが、重くして底取りを良くすると、感度が鈍くなってしまいます。
感度を良くするために軽くすると底取りがしにくくなり、根掛かりするし。
あと、軽いと手返しもかなり悪くなります。
重さの選択はけっこう重要だと思います。
ですから、エギだけでなくシンカーも使って微妙な調整が必要だと思います。

その点で考えると、シンカーの付かないエギはやはり使いにくくなってしまいます。
タックルインプレッションですが、上記の竿はどれも良かったですね。
値段の関係でメジャークラフトの竿はリールシートのネジ溝が出ていて手のひらが当たるとちょっと痛いんですが、他は問題ありません。
30-60gのエギで十分アタリがとれました。
リールは、セフィアCI4+が良かったです。 さすがは専門機です。

反対に、エメラルダスMXはちょっと残念でした。
ダブルハンドルなんですが、普通にしゃっしゃくってるだけでハンドルが曲がってしまうんです。
使用中になにげにハンドルを見ると、なんだかハンドルの持ち手の部分がゆがんでいたんですよね。
で、ちょっと手で戻してみると、簡単に戻ってしまいました。 つまり、ハンドルの部分が柔らかすぎるんです。 通常の使用で曲がってしまうようでは・・・・
クレームで出しても結局同じハンドルに変わるだけなので無駄なんですよね。
セフィアにしとけば良かった。
ベイトタックルは炎月101PGをタイラバから流用したんですが、PGは使いにくかったですね。
いわゆるしゃくりがやりにくかったです。
HGかXGぐらいが良さそうです。
アタリが小さいので感度が大事ですから竿の硬さは大事です。 あと、かなり集中するし、竿のエンドを脇に挟まずフリーで操作するため、結構腕に負担があります。 ですからタックルの重さも重要になってきます。
結局、アオリイカ 8杯 コウイカ 2杯 釣れました。
久々にアオリイカの刺身が食べれそうです。
これから年末にかけて厳しくなると思いますが、ティップランを重点的にしていきたいですね。