台風やなんかで、3週ほど海に出れませんでした。
そこで、今日は真千丸さんで佐田岬へ。
今回は最近新しく買った竿 ジャッカル ビンビンスティック エクストロ BSXS-C68M の鱗付けの目的もありました。

海は良い感じに凪いでます。
今日は結果から言うと、最初から最後までよく釣れました。
サイズも食べごろから大型まで。
佐田岬の良いところは、魚がスレてないのであまり苦労をしなくても釣れてしまうところです。 普通にしていれば釣れます。
松山沖はなかなか魚がスレてきているので、一工夫必要ですから。
とにかく、良く当たります。
中型〜大型が多いので、がっつり喰い込むことが多いです。
なんだかんだで11枚 つ抜け達成です。
満足しました。
エクストロ C68Mの感想ですが、まず前提として鯛ラバ150g-200gをメインで使用するエリアだと言うこと。
80g-120gメインならばおそらくC66L-TJのほうが良いかと思います(C511SULも面白そうなんですが、乗り合い船で使う場合ショートロッドは糸が船底に入ったときに船底と干渉して切れる可能性があるので、気をつかいます)。
150-200gメインで使うロッドとしては、かなり良いんじゃ無いでしょうか。
どちらかというと掛け調子だと思います。
紅牙Air Type-N 73XHBをこれまで主に使ってきました。
恐らく、どちらか1本だけ買うとすれば紅牙Airだと思います。
40g-200gまで幅広く扱えて、かつロングロッドで船底に潜り込まれても対応しやすく、乗り調子のためオートマティックに掛かってくれる。 バットパワーはそれなりにあるので青物にも対応出来る。
個人的にはこれまで使ってきたロッドの中で一番優秀だと思います(あくまで個人的な好みの問題です)。
欠点としては、優秀なので、面白みに欠ける事ぐらいでしょうか。
鯛からの衝撃を竿が吸収してくれるので、こちらの手に伝わる感触はマイルドになってます。
その点、エクストロはダイレクトに感触が伝わってくる感じがあります。
ちょっとはじく感じもありますが、掛かった後はスリルがあります。
あと、見た目がカッコイイです。 これ、結構重要!!
今度は120gぐらいで試してみましょう。
さて、大漁に釣った魚ですが、なるべく当日にさばくようにしています。
翌日になると面倒になりますからね。
これは4枚分の3枚おろしですが、結構な量なんですよね。
今回はこんなのが2つできました。
しばらくは冷凍庫がいっぱいです。
10月21日 日曜日 鯛ラバ釣行29回目
さて、今回も真千丸で釣行です。
ですが本日は時化によるうねりのため、最初から最後まで酔ってました。
普通、1回吐くと楽になるんですが、、、
1日中吐いてましたね〜
かなりキツかったです。
釣りどころではありませんでした。 よって、写真は無し。
ちなみに、最後の1時間で復活して3枚釣りました。
最近クーラーを新調しました。
中型の35Lです。 瀬戸内の鯛ラバに45Lはちょっと大きすぎる気がしますから。
ダイワのプロバイザートランクHDです。
良い感じなんですが、肩に掛けるひもが付かないことが欠点です。
構造上おそらく付かないんですよね。
本体には付かなそうなんで、ハンドルに付けることにしました。
ダイキで購入したステンレスフックを取り付けます。
ハンドルに径4mmのドリルで穴を開けて4mmのステンレスのネジで固定します。3cmのネジがぴったり合いました。
バンドにも大型のフックを取り付けてます。
一般に売られている肩紐付属のフックは強度が弱く、塩にさらされることで結構折れることがあります。
このシステムだと片側30Kgぐらいまでは耐えられますから、クーラー満タンでも問題ありません。
あとは、ハンドルに穴を開けたがための強度低下が問題ですが、これは経過観察としましょう。