明けましておめでとうございます。
まあ、年が明けてすでに2週間が経過していますが・・・・
年明けは、何かと忙しくて更新が滞っていました。
年末年始も、今年は釣行が無かったんで、本日が久々の更新です。
しかし、瀬戸内の太刀魚はひどいですね。
結局今はどの船も宇和海目指して行っている様ですが、釣る時間よりも移動時間の方が長そうですから、ちょっと時間がもったいないですね。
それなりの釣果は出ているみたいですが。
というわけで、今年の初釣りは、津島の西村遊漁さんで根魚狙いです。
昨年秋からエンジンの載せ替えでしばらく行ってませんでしたから、久々の津島です。
鯛ラバと胴付きでいきます。
胴付きは、エサは キビナゴ、イカナゴ、イカ、エビを準備。
電動リールに重りは80号から100号です。
早速、アヤメカサゴが釣れます。
ウッカリ狙いですが、潮下のためかなかなか釣れません。
初めてのチカメキントキが釣れました。
船長に聞くと、皮を残して炙りで食べると美味しいとのこと。
是非実践しましょう!
あと、マハタも釣れました。
サイズはいまひとつですが、十分です。
結局 鯛ラバではアヤメが2匹とれただけでした。
やっぱり胴付き(エサ)と鯛ラバでは、エサの方が強いんでしょうか。
もう少し鯛ラバで釣れると思ったんですが。
美味しい魚は釣れたんですが、やっぱり胴付き+電動リールでは 味が無いですね〜
というわけで、鯛を求めて翌日は、だんだん丸さんで鯛ラバです。
最近瀬戸内では鯛を釣ってないのでちょっと心配ですが、何とかなるでしょう。
釣れそうな雰囲気は十分あるんですが・・・・
釣れません。
アタリもありません。
エビを付けても、無くなりません。
どうやら厳しい日のようです。
なんだかんだで昼過ぎてもアタリ一つ無い状態。
ひたすら黙々と巻き続けます。 すると、ようやく待望のアタリが!
小さなアタリでしたが、ねばってねばって喰い込ませました。
あがってきたのは、、、一応真鯛でした。
サイズはこの際気にしない。
釣れたことが大事です。
この後、初真鯛には無事、海に帰って頂きました。
厳しいなりになんとか船中全員安打達成。
私もサイズアップを狙って巻き続けるんですが、、、、なかなか上手くいきません。
最後のポイントで、本日も終了!!
と思っていると、最後の最後で待望のアタリがありました。
ですが、、、明らかに鯛じゃ無い。
数回巻き上げたところで、まるで根掛かりしたかのようにいきなり重くなりました。
まるで、オオニベみたいだけど、あんまり引かない。
エイのような感じ。
重いんで、大物であることは確かです。
時折引き込むんですが、結構素直にあがってきました。
その正体は・・・・ 大ヒラメでした Σ(゚д゚;)
まさに座布団サイズです。
大きさは78cmですが、かなり肉厚。
これだけの良コンディションのヒラメはなかなか無いですね〜
鯛ラバで時々ヒラメが釣れますが、ホントに嬉しい外道です。
思わぬミラクルで、新年初の2連戦は終了しました。
チカメキントキ・アヤメカサゴ・マハタ・ヒラメ
と、美味しい魚ばかり勢揃いで、食べるのが大変です。
とりあえず、アヤメカサゴは定番の煮付け。
子供が喜んで食べてくれます。
マハタは鍋にしました。
チカメキントキは炙りで。 はじめて食べましたが、身がしっかりしてます。
ソテーなんかしても美味しそう。
ヒラメは、やはり刺身で。
ただ、これだけのサイズはさばくのがひと苦労です。
釣りから帰って疲れた体にむち打って、頑張ってさばきました。
とりあえずでかすぎてはみ出しまくり。
鱗は鱗落としで落とした後、金タワシでこすると、よりきれいに落ちます。
こういうヌルヌルの鱗小さい系は金タワシが有効。
5枚おろし開始。
まずは1枚。
続いて2枚目
裏返して同様に3-4枚取って完了!
何度か練習してたんで、上手くいったんじゃないでしょうか。
完全な自己流なんで、一度しっかり勉強したいんですけどね〜
ちなみに、捌いている時、内臓(胃)の中にけっこう巨大な魚が入ってました。
500mlのペットボトルサイズの魚です。
胃袋を裂かなくても透き通って魚が見えました。
さすがはフィッシュイーターですね。
捌いた身は、当日食べた分以外は後日のために一部寝かせて、一部昆布締めに。
ただ、1/4でも十分デカい。
縁側も脂ノリノリでした。
普通ヒラメはポン酢であっさり食べることが多いですが、このヒラメは脂が乗りすぎて、ちょっとしたトロ風です。 ですから、ポン酢よりも普通の醤油の方が合う感じでした。
しばらくはヒラメづくしの毎日になりそうです。
今年の2月で、当院も開院して5年になります。
あっという間の5年間でした。
まあ、まだまだ 10年、20年と頑張っていかないといけないんですが。
今年も健康第一で、元気に1年を過ごせればと思っております。
引き続き、もりのぶ整形外科をよろしくお願いいたします。