冬といえば太刀魚 太刀魚といえば冬!!
ということで、冬の代名詞の太刀魚釣行ですが、今年はイカ中心の釣行であったため、本日が初めての太刀魚釣行となりました。
今回はジャッカルのファイールドスタッフ 高田さんの釣行メンバーにご一緒させていただきました。
場所は豊後水道!
サバフグの猛攻が話題になってますが、対策は一応しておきました。
グリーンの単色カラーのPE 600m巻きました。 サブのリールも300m。
あと、予備タックルを2つ。
備えあれば憂いなし、テンヤも沢山持って行きました。
さて、早速テンヤにて釣り開始!!
あっという間に来ました!!
巨大なサバフグです。
思ったよりもサバフグが大きい!! あと、異常に活性が高い。
テンヤを入れて50m程度で喰い付かれてしまいます。
仕方なく釣り上げると、そのテンヤに10匹ほどついてきます。 ピラニアのいる池に餌を落としたようなもんでしょうか
テンヤが下に落ちないので、ジグに変えてみましたが、、、、
一瞬でサバフグの餌食に・・・・ (T_T)
正直、サバフグをなめてました。
サイズといい、数といい、想像以上でした。
果たして太刀魚は釣れるのでしょうか。
船長が魚探を見ながらポイントを探ります。
普通は太刀魚の群れを探すんですが、、、今回は逆にサバフグのいないポイントを探します。
ようやく釣れました!
サバフグ層を回避して150m以上沈めることが出来れば、アタリはすぐにきました。
ちなみに、このテンヤは60号のテンヤに60号のシンカーをセットしています。
合計で120号。 450gのテンヤです。
重量級テンヤで高速で沈める作戦です。
とにかく、沈みさえしたら何とかなる。
ただ、1カ所で流していると徐々にサバフグが集まって来てしまいます。
60m付近で目を付けられると、強引にテンヤを沈めても150mまで付いてきてしまいます。
そして、テンヤを止めた瞬間にサバフグ HIT ヽ(TдT)ノ
まだ、電動なんでやれますが、手巻きだとサバフグを150m持ち上げる羽目になります。
ちなみに、今回電動リールのバッテリーに、ダイワBMバッテリーの類似品を使ってみました。
ダイワBMバッテリーが2600mAhで2万円弱するのに対して、7000mAhで14200円!
コスパはかなりいいと思います。 ちょっと不安でしたが、十分使えました。
これがあれば、大きいバッテリーはいらないかも。
200m水深で180mぐらいは探りますから、電動は必須かな〜
20本ほどでしたが、十分楽しめました。
やはり、サイズが出るのは魅力ですね。
サバフグさえいなければ、かなりの釣果が見込めると思います。
まあ、しょうがないですね。
太刀魚は、早速捌いて、刺身、炙り、焼きに。
三枚おろしで一部はバーナーで炙りました。
大型の太刀魚は、結構皮が固くなるので炙った方が食べやすいと思います。
まあ、当然新鮮な刺身が最高ですが。 (´∀`)
今回の釣行で太刀魚はなんとなく満足かな〜
釣りとしては鯛やイカの方が面白いかな〜
ただ、この時期は太刀魚便ばっかりなんで、必然的に太刀魚になっちゃうんですよね。
ジグでやるのもいいかもしれません。
サバフグはこりごりです。