先週のリベンジのかわりに、本日は勝手の分かった真千丸さんで佐田岬鯛ラバ釣行です。
いつものパターンで開始。
ヘッドはビンビン156gTG フックは自作の3本バリ(Cultiva Jigger light 11号) PE 1号 リーダー フロロ5号
がいつものパターン。
通常鯛ラバはリーダー3号ぐらいを使うのですが、この海域ではかなり鯛が走るので、3号ではすぐにリーダーがヘロヘロになってしまいます。
最初からガツンときました。
かなりきつめのドラグが止まらない。
巻いても巻いても出されます。
10mすら巻けない状況がしばらく続きました。
ブリでもやっちゃったかな〜 なんて思いつつ、ゴリ巻き。
そこから剥がれれば、それなりに上がってきました。
はい。 真鯛でした。 81cm!!!
数年ぶりのハチマルでした。
それにしてもよく引きました。
3本バリの1本が完全に伸びてました。 ちょっと危なかったです。
一発めこいつを上げてしまえば一気に気が楽になります。
気が楽になったところでタイジグにチェンジ。
実は先週の釣行でタイジグがバカ当たりしているところを目撃してしまったのです。
今までタイジグで釣ったことが無いので、あんまり信頼してなかったんですが、あまりの釣果を目の当たりにしては、使わざるをえません。
ダイワTGベイト150gで開始。
アクション付けずにただ巻くのみ。 簡単!
当たれば即あわせ。
70cm真鯛が釣れました。 初めてタイジグで真鯛確保!
楽しいかも。
その後も順調にウッカリ等を追加。
カサゴ系は美味しいですよね。
その後TGベイト150g(末端価格¥3200)は何者かにリーダーごと食いちぎられ殉職。
恐らく丸呑みされたのでしょう。
もはや餌!というキャッチフレーズはまさにその通り。 餌以上の働きです。
極めつけは終盤にきました。
巻き上げていたタイジグが、一瞬持ち上げられました。 太刀魚みたいな感じ。
食い上げられたときはこちらも早まきで合わせます。
HIT! 何かは不明ですが、それなりに上がってきます。
ところが、あと20mぐらいから激しく抵抗。
巻いても巻いても上がりません。
なんとか上がってきたのは、強大なサワラ。
これほどトルクのあるサワラは初めてでした。
なんとか切られずにネットイン。

初のメーターオーバー サワラです。
最後にアコウを追加して終了。
サワラはクーラーに入らないので頭と尻尾を落としてなんとか収納。
45Lのクーラーでは氷が邪魔でなかなかはいりませんでした。 久々のクーラー満タン。
もう少し大きなクーラーを買うべきか。
大満足の結果でした。
やはりここの釣りを体験してしまうと、他では釣れないナ〜
備考
現在メインのクーラーの買い換えを検討中。
現状メインはシマノ スペーザ・ホエール・リミテッド450
良いところ 蓋がバタバタしないようにワイヤーがついている。
悪いところ 後面の蓋のヒンジがしょっちゅう壊れる。 そのため常にパーツをストックしている。
サブはダイワ プロバイザートランクHD ZSS350
特に問題なし 蓋が壊れやすそう。
クーラーはダイワの方が長持ちしそうな印象。
容量的にはトランク大将II TSS5000X がGood
長さもちょうどトランクに縦に収まる感じ。 ただ、古いかな〜
格好良さではダントツ トランクマスターHD TSS4800
ただ、長さ的にトランクに縦に入らないため、横に入れる必要あり。 その際、他の荷物が積めるかどうか。
やっぱり、トランクマスターHDかな。