夏の剣先イカシーズンが終わると、秋のアオリイカが始まります。
以前は陸からエギングしたり、泳がせをしたりしましたが、最近は専らティップランですね。
誘った後の小さなアタリを捉えたときの爽快感がいいですね。
シャクって止めるだけの単純な釣りですが、非常にテクニカルな釣りでもあります。
ですから釣果に圧倒的な差が出ます。
運だけの釣りでは無いところが面白いところですね。
今シーズン初のティップランはやはり緊張します。
最初の1杯が釣れると安心して釣れるのですが、1杯目が来ないと焦ってしまうんですよね。
まあ、労せずして早々に1杯目は釣れました。
わかりやすいアタリだったんで助かりました。
まだ、イカのサイズが小さいので、アタリも小さめです。
ですが、なんとなくアタリがわかってくるとそれなりに釣れますね。
だいたい松山沖では50g-60gをよく使います。
私の場合は、エギは主にダートマックスを使用。
40gのエギに10gや15g、20gのシンカーを付けます。
ダートマックスの場合、30gはヤマシタのシンカーが付きますが、40gは付きません。
40gには最近新たに発売になったダイワのシンカーがぴったり合います。
ダートマックス専用のシンカーもありますが、30gしかないので、それ以下のシンカーにはダイワを使用します。
通常シンカーはゴムで装着するのですが、結局使用するのは10g、20gがメインなので、今シーズンからはエギに直接グルーガンで接着しています。
グルーガンで十分固定されますし、接着剤と違って、容易に外すことができます。
付け外しする手間も省けて、良いですよ。
その後も順調に釣れ続けます。
一応、この日は合計10杯!
十分楽しめました。
期間限定の釣りですから、これからしばらくはティップランばかりですね。