2週連続でティップラン釣行でした。
もちろん、だんだん丸さんで出船です。
メインタックルは
ロッド:SHIMANO Sephia Limited S68M-S
リール:SHIMANO Vanquish C3000S
ライン:SHIMANO Sephia8+ 05
です。
ロッドはやや固めです。
ティップランはタックルバランスが大事ですから、ロッドの硬さやリールの巻き量が変わるとダメになってしまうんですよね。
さて、肝心の釣果ですが、、、、
両日ともに晴天に恵まれました。
絶好の釣り日和。
特に10/30はかなり釣りやすかったです。
大きさはイマイチですが、数はそれなりに獲れました。
そろそろ、キロアップが欲しいところですが、なかなか大きいのが獲れません。
なにか大きいのを獲るコツがあるんですかね??
ところで、餌木はダートマックスをメインで使ってるんですが、品薄で手に入りませんね。
特にこの時期はダメです。
大体、シーズンオフに見つけて買ったものを小出しにして使ってます。
ところが、最近問題が!
1例目
普通に釣っていて、イカがヒット!
ゆっくり巻き上げている途中にバレてしまいました。
しっかり掛かればそう簡単にバレることは無いんですが、、、、
巻き上げてみると、餌木のカンナが折れてました。
カンナが伸びてしまうことは時々あるのですが、折れたのは初めてです。
2例目
ダートマックスで釣っていて、カミナリイカが釣れました。
無事取り込んで、イカから餌木を取ろうとすると、またもや カンナがポッキリ折れてしまいました。
そんなに力を加えた感覚は無いのですが。
2例立て続けに折れてしまったので、少し不安です。
大物がHITしたときに折れてしまうんじゃ無いかと思うと、、、、心配ですね。
ちなみにカンナは金属製ですが、餌木とカンナは直径2mm程度のFRPの棒で接続されています。
個人的には2mmのステンレス鋼の方が強度があるような気がしますが、だいたいどのメーカーもFRPですね。
なかなかダートマックスが手に入らないので、早速修理。
餌木本体の中に残ったFRPをルーターで削り、その後ピンバイスを用いてしっかり穴を開けます。
最後に2液性の接着剤で接着して完成!!
なかなかの出来映えです!
ついでに羽根(ヒレ)が破損したヤツも修理です。
これは無くても釣果に影響ないと思うんですが、気分的にはあった方が釣れる気がしますね。
既存のパーツを外して、購入した羽根を接着して完成。
どんなに注意しても、1釣行で1-2本の餌木をロストしますから、大事に使いたいですね。
さて、釣果の方ですが、10/30が8杯、11/6が6杯だったかな。
剣先もそうですが、今年はイカの当たり年なんですかね。
さて、釣ったイカですがこの時期の新子は刺身にしても柔らかくて非常に美味しいです。
一夜干しでも良いですし、とりあえず冷凍しておけば、いつでも食べられます。
ただ、夏の剣先イカも大量に冷凍庫に眠っており、それなりに消費する必要があります。
今回は釣友に教えて頂いた、イカ飯を作ってみました!
まずはイカを捌いて胴とゲソに分けます。
胴の中のワタを取るのはなかなか難しいですが、最近流行のイカスミ取り用の道具を使うと綺麗にとれます。
餅米を水に浸しておき、その中にゲソのみじん切りにしたものを入れます。
イカ3杯に対して餅米約1合。
少ない様ですが、ゲソを入れることでボリュームが調整できます。
餅米とゲソを混ぜた物を胴に詰めて爪楊枝で固定
炊飯ジャーに調味料ごと投入して、普通に炊飯します。
あっという間にイカ飯の完成です!
味はまさにお店の味。
よく高島屋の北海道店で売ってますが、、、、こっちの方が美味しいんじゃないかな。
アオリイカのイカ飯。 絶品です。
試して見てください。
ただ、炊飯器の機種によっては、エラーがでる場合があるようです。
通常炊飯が終わると炊飯器の中には水が無くなるわけですが、今回の場合は煮汁が残るため、エラーが出るみたいです。
まあ、問題なくできあがるのですが。
鍋で作ってもいいかもしれませんね。