2014年02月

2月26日 水曜日

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早いもので、明日で開院してから3週となります。
当初の計画から考えると様々なトラブルが発生し、そのたびにいろいろな方にお世話になりなんとか今日に至っております。

未だに不慣れな点も多く、患者様にはご迷惑をおかけする点も多いのですが、逆にあたたかい言葉をかけていただくこともあり 、本当に感謝しております。

当院としましても、少しでも来院していただける方々のお力になれるよう日々改善、進歩していくつもりでおります。

ところで、皆さんは “整体” に行かれたりするでしょうか? いわゆるマッサージですね。
私自身はあまり行ったことはないのですが、外来をしているとよく「腰が痛くて整体に行って・・・」 という言葉を耳にします。 「病院に行くほどでもないと思って整体に行って・・・」 とおっしゃる方も多く、みなさん結構整体に行くんだと思っておりました。
ただ、私自身はあまり整体の方(柔道整復師さんや鍼灸師さんなど)と接する機会がなく、どのレベルで疾患についてわかり合えるのか、ほとんどわかっておりませんでした。 
確かなことは患者様の選択肢として、腰が痛い・肩が痛い・首が痛いなどの症状の場合整形外科だけでなく整体という選択肢も あるということです。 おそらく整形外科では補えない部分の治療を求めて整体に行かれるのでしょう。

今回2月24日より当院にて柔道整復師の方による治療を開始致しました。 いわゆる整形外科での治療では補えない部分を補っていただくことが目的です。 それだけでなく、個々の症例についてカンファレンスを行い、マッサージだけでなく私の指導の下様々な機能回復訓練も行っていただきます。 物療と組み合わせることでより効果的な治療プログラムを提供できるのではないかと考えております。 
整形外科的な診断のもと適切な治療を処方させていただきますので、 希望の方は是非ご相談下さい。

2月23日 日曜日

今日はお天気ですね!
本当は太刀魚に行きたかったんですけどね~
久しぶりの家族サービスとなりました。 当初はお決まりのエミフル予定でしたが、あんまりお天気なので足をのばして中山までやってきました!
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ラッキーでした。 飛び込みでイチゴ狩り
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ハウスの中は初夏の気温でした!!
もとを取るのは恐らく無理でしょう!
ソバも食べたかったんですが、イチゴで終了 (*´∀`)

イチゴであまりにおなかがふくれてしまい、1時間ほどでギブアップしてしまったため、隣にある木工体験に行きました。
子供達が名札を作っている横で、余り物の木材を使って工作!
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ここは木のにおいがして、とても暖かみのあるオモチャがたくさんありました。 小さなお子さんがおられる方には良いところですね。  アウトレットで木の積み木を売ってましたが、1 piece ¥50 で販売されており、ちょっと買いたくなってしまいました。
この名札は病院の受付に飾っておきます。

鯛ラバ解説③


なかなか釣行に行けない日々が続きます。
でも・・・ようやく来週3月2日に出撃予定です。
狙いはもちろん「真鯛 in ニライカナイ」   の予定です。

というわけで、今回は 鯛ラバ解説③ 鯛ラバ編

鯛ラバは以前は固定式が主流でしたが、最近は誘導式が多く見られます。
材質は鉛かタングステンで、当然タングステンはかなり高価です。
主な鯛ラバの紹介や、固定式と誘導式の違いなどは鯛カブラ.comさんに詳しく載っていますので興味のある方は是非参考にして下さい!

私も以前はDuelのソルティーラバーなどを多用してました(結構リーズナブルだったので)。ジヤッカルのびんびん玉も何個海中の藻屑となったことやら・・・
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これらはいわゆる固定式です。 
でも最近はやはり誘導式のほうが掛かったあとのバラしが少ないであろうという理由から誘導式を使う方が増えていると思います。  私もその一人で、今は誘導式しか使っていません。
私の考える誘導式の利点は、①針と鉛が固定されていないため海中で鯛が首を振ったときに針にかかるトルクが減りバレる可能性が減ること。 ②鉛と針、ネクタイがすべてバラバラであるため船上で簡単に鉛、針、ネクタイの交換が可能であること。 ③鉛と針、ネクタイがバラバラであるため他メーカー同士のパーツも流用できること。 などです。
特に②は船上で重さだけを替えたいときや、ネクタイの色を変えたいときに非常に便利です。
IMG_20140216_013615IMG_20140216_013537IMG_20140216_013518IMG_20140216_013642現在私が利用している製品はこれぐらいでしょうか。 メーカーはCOHDUEL、等ですが、すみません、あとは忘れました。

これらの市販ヘッドは時々気分転換に使用することが多く、メインは自作のものを使用しています。
IMG_20140216_013457IMG_20140216_013434IMG_20140216_013402IMG_20140216_013325一番多用するのはスーパー梶付の25号と20号です。 これだと25号でも一つ¥70です。 写真は色を塗ったりシールを貼ったりしていますが、基本鉛のままでもOKです。
ただ、鉛のままだとあまりに寂しいので、ダイキで¥200の スプレーを買って塗ってます。 一応白で下地を塗ったあとオレンジ塗装し、シールを貼ってからクリヤーで仕上げてます。 以前は100均のマジックでぬって100均のマニキュアで仕上げていたのですが、スプレーで大量生産した方が効率的ですので、最近はもっぱらスプレーです。
おそらく全て込みでも¥100以下で作成可能です。 樽形のものは30号と20号です。 深場攻略のためには30号は必須ですし、高価な鯛ラバだとロストを恐れるため攻めきれませんので、安価に作成できる手製の30号は非常に心強い味方です。
梶付と樽形の使い分けは、梶付の方が水中挙動は安定しているように思いますので潮が速いときは梶付、見かけを小振りに見せたいときは樽形 としています。
DSC_0410次に針です。  鯛が釣れるかどうかはこの針にかかってますので、特に大事なポイントです。 私はがまかつの一刀チヌとオーナーの速手チヌを愛用しています。 最近はがまかつのサーベルポイント も人気ですね。 鯛釣りですが、チヌ針を使う理由はチヌ針の方が線径が細いからです。 線径が細いほうが刺さりが良いため針掛かりする確率が増えます。 当然ゴリ巻きすると針が伸びたり折れたりしますのでドラグ調整して丁寧にファイトする必要がありますが、刺さらないことにはつれませんからね〜。 速手チヌはひねりがあります。 2本針で段違いにするとき下を一刀チヌにして上を速手チヌにしてます。  
ハリスは、以前はシーハンター8号を使用していましたが、最近はある理由(あとで解説)よりPE6号を使用しています。  
DSC_0415DSC_0416 PE45cmを切り、両端に針を結びます。
そのときにあると便利なのが100均のペンチと糸を保持するグッズです。 このグッズは数年前の某釣具店の福袋にDSC_0417入っDSC_0418ていて、当初は「いらないモノ」と思っていたのですが、以外と便利で、今ではなくてはならないグッズの一つになってます。 糸を切ったところには一応少量のアロンアルファーをつけます。 次に絡み防止用のビニールパイプを約8mm切り、それに通してから結びコブを作ります。 結びコブから針までは約5cmに調整しています。(1本¥20 計¥40)
DSC_0421DSC_0423これにネクタイ・スカートを通せばOK!
ちなみにこれはスカートはガイアのシリコンスカート(10本で¥50)を使用し、ネクタイはびんびんのカーリー(1本¥130)を使用しています。
スカートのメーカーは特にこだわりませんが、ネクタイは、びんびんカーリー、アンサー、アンサーカーリー、Duel(1本¥56)をよく使用します。 
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いろいろなカラー、パターンのモノを作っておくと便利です。 ただ、針、スカート、ネクタイのバランスはこのようになる様に気をつけています。
DSC_0422通常市販のものは針はシーハンターで結んでいると思います。それを止めてPEラインにした理由は、強度的にはもちろんPEラインはシーハンターに劣ります。 ですが、鯛ラバの針掛かりは口の中ではなく唇の外に掛かること多いので、擦れに対する強度はあまり必要ないと思われます。 シーハンターはコシがあるため、この写真のようなカーリーネクタイを使用したときにしばしば針にネクタイが絡まっている事を経験します。 実際そのような状況ではおそらく水中ではネクタイは泳いでいないためノーチャンスだと思います。 かといってしょっちゅうあげて確認するのは時間の無駄です。
PEなら、コシがないため絡まっても絡まったままでネクタイはきれいに泳いでくれます。  つまりノーチャンスの時間が減るということです。
鯛ラバは巻くだけの釣りです。 そのためなかなか他者との差が出にくいです。 あえて差が出るとすれば、ノーチャンスの時間を減らすことではないかと思います。  それでアタリの確率が増えます。 フックを常に新しくし、線径を細くすることで針掛かりの確率が増えます。 リールのドラグを調節し、低弾性の竿を使用することでバラしの確率が下がります。  結果としてよく釣れます。
手作りの合計金額は¥320でした。 厳密には塗装代などありますが、高く見積もっても¥400でしょう。 DUELのストレートネクタイバージョンなら¥250でできます。 市販の鯛ラバは¥800-2000ですので、比較すると圧倒的に安価ですし、確実に釣れます! 
皆さんも試してみてはいかがでしょう。 

2月22日 土曜日

寒い日が続きます。
“椿さんが終われば暖かくなる” と言いますが、例年なかなか暖かくはなりませんね。 特に今年は寒いように思います。 
さて、病院の方はといいますと、徐々に日常業務に慣れつつあり、時々新たなトラブルが発生することもありますが概ね順調に経過しております。 トラブルで最も怖いのはやはりPC関連でしょうか。 10年ほど前より病院の電子カルテ化がすすみ、また様々な医療機器がPCを介してコントロールするようになってきているため最近の病院には数え切れないほどのPCがあります。 当院もいったい何台置いているやら・・・・。 問題はそれぞれの会社がそれぞれにアプリケーションを開発しており、それらのリンクがうまくいきにくいということです。 電子カルテや画像管理システムを中心にしてなんとか組み合わせてはいますが、いろいろと問題が出てきます。 つながるはずなのにつながらない、うまく起動しない、などなど。 ある程度シュミレーションは行っていますが、実際の現場では想定外のいろいろなパターンが発生してくるため、そのたびにトラブル発生です (^^;)
それらのシステムに関しては私は全くわからないので業者さんにお願いするしか方法がなく、そのたびに患者様にご迷惑をおかけしてしまい心苦しく思っています。
それでもなんとか待ち時間を最小限にし、かつ患者様の満足度が向上するようみんなで工夫しております。
おかげさまで最近は再診の方や口コミで受診して下さる方が増え、心地よい疲れとともに1日の診療を終えることができるようになってきました。


本日はリハビリ機器の説明第二弾として、電気刺激装置の説明をしたいと思います。
実は私開業を志すまではあまり電気刺激装置を見たことがありませんでした。
一般にどんどん手術を行う急性期病院にはこのような機械は置いていないことが多いためです。 ですから、電気といえば、なにか吸盤みたいなものを貼り付けて電気を流すんだろう、ぐらいに考えていました。
ところが今回開業するに当たり 電気刺激装置を購入するためいろいろと勉強をしてみて、実はいわゆる"電気”にもいろいろな種類があるということを知りました。
元来電気治療は江戸時代に平賀源内がエレキテルを使用していたころより治療の一つとして取り入れられてきました。 現在一般に治療に用いられている電気はその周波数帯の違いにより大きく低周波・中周波・それらを応用した干渉波に分けられます。
低周波は、周波数が低めのため皮膚での抵抗が大きくなり大部分が皮膚・皮下で止まります。 そのため電極を置いた部分の皮膚・皮下が刺激を受けます。
中周波は周波数が高くなるため皮膚抵抗が減りさらに深部まで電気が到達します。 そのため皮下より深層の筋組織まで到達し、筋の収縮が起こりやすくなります。
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これまでは通常1台の機械で低周波、もう1台の機械で中周波・干渉波というふうに電気の種類によって機械が異なっているのが普通でした。
今回当院で採用した機械は、オージー技研のフィジアスという機械で、1台で低周波・中周波・干渉波の3つを使用することができるというものです。 12チャンネルタイプのため、これ1台で2人の人に同時に最高一人12個までの導子をつけて治療することができます。
最大の特徴は3種類の治療が同時にできる点で、たとえば肩や首回りは低周波でピンポイントに治療し、腰回りなどは干渉波でもみほぐすような治療を行うといったことが可能になっています。DSC_0411
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また、これらの治療を行う際は導子をつける時に多少肌が見えることもあるため、当院ではできるだけ患者様のプライバシーが守れるように仕切りを設置し、あまり周囲を気にすることなく治療を受けていただけるよう配慮いたしております。
治療対象疾患は首から足まで幅広く、いわゆる神経痛から肩こり症状における疼痛の軽減、麻痺領域の痙性の軽減、廃用性筋萎縮の改善など様々です。
使用してみたいと思われましたらいつでもご相談下さい。

 

2月16日 日曜日

2月6日に開院してからはや10日がたちました。
待ち時間の点など、より患者様の負担が少なくなるよう少しずついろいろな問題を解決しております。 リハビリ室においても気づいたことがあればその都度改善し、 患者様がより快適な時間を過ごせるようスタッフ一同努力してまいりますので、何かお気づきの点がありましたら遠慮なくおっしゃって下さい。

以前より鯛ラバに関する記載をシリーズで書いておりましたが、本日より当院のリハビリ機器の説明もシリーズで行って行きたいと思います。

先ずは、腰椎の牽引から。
腰の牽引をどのようなときに行うかですが、一般的には腰椎椎間板症における神経痛の緩和が目的かと思います。 脊椎は椎体(骨)と、その間の椎間板(軟骨)で構成されています。 物理的な圧力が上から加わると、当然骨は硬いですから変形せず、軟骨の部分で衝撃を吸収するようになります。 その軟骨が経年的な変化・繰り返しの物理的衝撃などにより損傷され、まるで饅頭がつぶれるかのようにつぶれたようになりもともとの形から逸脱して後方ないし側方にはみ出した状態を腰椎椎間板ヘルニアといいます。 
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牽引とは、このような状態を改善するために物理的につぶれている椎間板組織を引っ張ることで少しでも神経への圧迫を軽減することを目的として行います。
同時に周辺の組織を伸張させることで周囲筋の攣縮を緩和し、マッサージ効果もあると言われています。





photo_tc通常これまでは腰椎牽引というと このような寝て行うタイプのものが主流でした。
しかし、この寝るタイプの腰椎牽引は 、腰が曲がってきている人にはちょっとつらいという欠点も持っていました。
そのため当院では座って行う牽引を導入いたしました。

photo_st2lDSC_0070ミナト医科学スーパートラックという製品です。
一見すると椅子のようですが、動き始めると右のように徐々に寝ていき、腰を牽引してくれます。
下肢が挙上され、同時にふくらはぎもマッサージされますので下肢のむくみの改善にもなります。

ちなみに、100kg近い体重の藤波辰爾さんが乗っても大丈夫でしたから体重はあまり気にしなくても大丈夫ですよ。
 
ただ、牽引療法には実は問題点もあります。 牽引をおこなうことで症状の悪化が認められるケースがあるということです。 原因は、一つは強く引きすぎることです。 一般には牽引の強さは体重の1/3〜1/2と言われています。 ですが、私はこれは強すぎると思っています。 体重60kgの人で20Kg~30Kgはちょっと強すぎです。 私は1/5~1/4程度から開始した方が良いと思っています。 強く牽引をされていた方には物足りなく感じることと思いますが、物足りないぐらいがちょうどいいでしょう。 大切なことはストレスを感じないことです。 ちょっとでもストレスを感じると、牽引される力に対して体が防御的に反応し、筋肉を収縮させてしまいます。 そうなると牽引して周囲組織を伸張させるはずが逆効果になってしまう恐れがあります。
もう一つの原因は、神経への刺激です。 急性期の神経根症状がある方はどうしても神経が腫脹し過敏状態になっています。 そのとき牽引を行うとどうしても周辺組織に動きが生じるため、その物理的刺激により神経が痛みを感じてしまいます。 これに対する対策は特にないため、そのときは牽引をおこなってはいけません。
つまり、牽引における有害事象をすこしでもなくすためには、まず軽い牽引からはじめること。 少しでも違和感・痛みを感じたときは中止すること。 以上のことを守るようにして下さい。 そのため、申し訳ありませんが牽引の強さに関しては必ず私の診察にて決定させていただくようにさせていただいております。 

きちんとした適応で無理ない牽引を行えば特に問題はありませんので、興味のある方は是非相談して下さい。 
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