
この1週間はなにかと忙しく、体力的にややきつかったのですが半日出船とのことで、のんびりと昼から出かけてきました。
今日は鯛ラバ2年ぶりという知人とそのお父さんと一緒の釣行でした。 半日なのでなんとか1匹でも釣っていただきたいと思っていたのですが、そんな心配は全く不要で立て続けにお二人とも真鯛を釣り上げられました。
残るは私だけになってしまったのですが、なかなかイメージがつかめませんでした。
困ったときは変わったことをしてみるのも一つの方法。
ラバーを外してワームで鯛ラバです。 ワームといっても最近はやりの紅牙のワームではなく、バスなどで使う大きめのやつです。 いわゆる“巻きてんや”の方法でしょうか。 これは過去にも大きなワームをつけて80サイズを釣った実績があります。
「大きなえさには大物が食いつく」のセオリーを信じて時々やってます。

というわけで、なんとかこれで40サイズ獲得です。
本当は60以上をイメージしてたんですが・・・
最近は大きめのワームでも40サイズ止まりです。
(この写真は目がいっちゃってますが、神経絞めした後です)
本当は写真は絞める 前が良いのですが、狭い船上で暴れられても迷惑ですので、釣り上げたら速攻で絞める様にしています。
その後しばらく沈黙しますが、場所を変えてややシャロー気味の場所、40m付近で再び山場の到来!
あちこちでナブラが発生し始めました。
しかし、よく見るとかなり小型の魚です。 どうも丸アジのナブラのようでした。

このアジナブラの中で60gタングステン/オレンジストレートネクタイで立て続けに2枚。 途中30cmほどのアジも釣れたりしました。
同乗者の方にもホウボウや太刀魚などが揚がっていました。
太刀魚ですが、この日は3-4匹でしたが、かなり大型で5Fクラスのものでした。
美味しそうな太刀魚でしたので私も釣りたかったのですが、この日は釣れず。
結局その後キャスティングで真鯛1匹・チダイ1匹追加し終了。
この日はアタリは結構ありました。 特に夕方の時合いはかなり良かったです。 ただ、サイズが小さいのとバラシが多発しました。 しっかり合わせてから巻くのですが、それでもしばらくしてバレてしまいます。 なぜでしょうね??

というわけで翌日も引き続きニライカナイさんにお世話になってきました。
この日はタコから開始。
前情報で松山沖のタコフィーバーが終わりつつあるとの噂があったのですが、確かに以前あった船団はかなり数が減っていました。
100艘以上の船が密集していたのですが、今日は20前後。
実際釣果も渋くなっていました。
それでもそこそこは釣れます。

大小混じりながら6-7匹確保したところで本日も鯛へ!
本日はさい先良くFirst hitは私に!

相変わらず目がいっちゃってますネ。
ぽつりぽつりと同乗者の方にもHit!
この日も前日同様サイズが出にくい日でした。
20-50サイズがぽつぽつ揚がります。
私はその後もう1枚追加して久しぶりの余裕の昼食Timeです。

船上のグルメは・・・冬はカップラーメン。 夏は焼きそばでしょう!
満腹になったところで釣り再開。
ですが、本日は前日のようなアジナブラのお祭り状態は出現しませんでした。 同じ場所でも1日違うと全く雰囲気が変わりますね。
ちょっと活気に欠ける中さらに追加。 タングステン60g/ビンビンオレンジカーリーで。

そして待望のドラゴンGet!
私の太めの指でも5本強ありましたので、F6でしょうか。
太刀魚は、腹を割いたところ卵がありました。
この時期産卵するんですね。
冬は卵はありませんから、夏から秋にかけて産卵するんでしょうか?

アジもこの時期子がありますよね。 そういえば長浜のアジ、最近釣ってないな〜 釣れてるんでしょうか??
鯛はもう産卵終わってますから、魚によって微妙に時期が異なるんですね。
というわけで本日は真鯛4匹と太刀魚1匹、タコ6-7匹。 まあ、タコが美味しいのでよしとしましょう!

タコを釣るスッテは針の部分が大きいやつがバレにくいと思う。
鯛ラバは基本巻きの釣りと思われがちだが、実はFallの方が重要な時もある。
巻き方に差がある様に、落とし方にも差がある。 そしてそれが釣果に結びつく。
セルテートのラインローラーに早くも異音が発生している気がする。 マグシールドの防御力は如何ほど??
漠然とした言い方ですが、もう少し私なりに検証していきたいと思います。