2014年07月

7月20日 日曜日  鯛ラバ

DSC_0625本日は2週間ぶりの釣行です。
この1週間はなにかと忙しく、体力的にややきつかったのですが半日出船とのことで、のんびりと昼から出かけてきました。

今日は鯛ラバ2年ぶりという知人とそのお父さんと一緒の釣行でした。  半日なのでなんとか1匹でも釣っていただきたいと思っていたのですが、そんな心配は全く不要で立て続けにお二人とも真鯛を釣り上げられました。 
残るは私だけになってしまったのですが、なかなかイメージがつかめませんでした。
困ったときは変わったことをしてみるのも一つの方法。
ラバーを外してワームで鯛ラバです。 ワームといっても最近はやりの紅牙のワームではなく、バスなどで使う大きめのやつです。 いわゆる“巻きてんや”の方法でしょうか。  これは過去にも大きなワームをつけて80サイズを釣った実績があります。 
「大きなえさには大物が食いつく」のセオリーを信じて時々やってます。DSC_0628
というわけで、なんとかこれで40サイズ獲得です。
本当は60以上をイメージしてたんですが・・・
最近は大きめのワームでも40サイズ止まりです。
(この写真は目がいっちゃってますが、神経絞めした後です)
本当は写真は絞める 前が良いのですが、狭い船上で暴れられても迷惑ですので、釣り上げたら速攻で絞める様にしています。
その後しばらく沈黙しますが、場所を変えてややシャロー気味の場所、40m付近で再び山場の到来!
あちこちでナブラが発生し始めました。
しかし、よく見るとかなり小型の魚です。  どうも丸アジのナブラのようでした。
DSC_0629








このアジナブラの中で60gタングステン/オレンジストレートネクタイで立て続けに2枚。  途中30cmほどのアジも釣れたりしました。
同乗者の方にもホウボウや太刀魚などが揚がっていました。
太刀魚ですが、この日は3-4匹でしたが、かなり大型で5Fクラスのものでした。
美味しそうな太刀魚でしたので私も釣りたかったのですが、この日は釣れず。
結局その後キャスティングで真鯛1匹・チダイ1匹追加し終了。
この日はアタリは結構ありました。  特に夕方の時合いはかなり良かったです。  ただ、サイズが小さいのとバラシが多発しました。  しっかり合わせてから巻くのですが、それでもしばらくしてバレてしまいます。  なぜでしょうね??

DSC_0632
というわけで翌日も引き続きニライカナイさんにお世話になってきました。
この日はタコから開始。
前情報で松山沖のタコフィーバーが終わりつつあるとの噂があったのですが、確かに以前あった船団はかなり数が減っていました。
100艘以上の船が密集していたのですが、今日は20前後。
実際釣果も渋くなっていました。
それでもそこそこは釣れます。DSC_0633
大小混じりながら6-7匹確保したところで本日も鯛へ!

本日はさい先良くFirst hitは私に! 
DSC_0635赤のストレートネクタイで。
相変わらず目がいっちゃってますネ。

ぽつりぽつりと同乗者の方にもHit!

この日も前日同様サイズが出にくい日でした。
20-50サイズがぽつぽつ揚がります。
私はその後もう1枚追加して久しぶりの余裕の昼食Timeです。DSC_0639
船上のグルメは・・・冬はカップラーメン。 夏は焼きそばでしょう! 

満腹になったところで釣り再開。

ですが、本日は前日のようなアジナブラのお祭り状態は出現しませんでした。  同じ場所でも1日違うと全く雰囲気が変わりますね。
ちょっと活気に欠ける中さらに追加。 タングステン60g/ビンビンオレンジカーリーで。DSC_0637
そして待望のドラゴンGet!
私の太めの指でも5本強ありましたので、F6でしょうか。

太刀魚は、腹を割いたところ卵がありました。
この時期産卵するんですね。
冬は卵はありませんから、夏から秋にかけて産卵するんでしょうか?DSC_0642
アジもこの時期子がありますよね。  そういえば長浜のアジ、最近釣ってないな〜 釣れてるんでしょうか??

鯛はもう産卵終わってますから、魚によって微妙に時期が異なるんですね。

というわけで本日は真鯛4匹と太刀魚1匹、タコ6-7匹。  まあ、タコが美味しいのでよしとしましょう!

DSC_0644この日の収穫は・・・
 タコを釣るスッテは針の部分が大きいやつがバレにくいと思う。
 鯛ラバは基本巻きの釣りと思われがちだが、実はFallの方が重要な時もある。
 巻き方に差がある様に、落とし方にも差がある。 そしてそれが釣果に結びつく。
 セルテートのラインローラーに早くも異音が発生している気がする。 マグシールドの防御力は如何ほど??

漠然とした言い方ですが、もう少し私なりに検証していきたいと思います。





7月10日 木曜日 鯛ラバ

DSC_0597あっという間に7月です。
2月6日に開院して以来早くも5ヶ月になりました。
来月で半年です。  半年というと、ちょっと時間の流れを感じますね〜。
おかげさまで徐々に病院も安定してきております。
そのため連日夜間まで業務が続くことが多く、また最近は「運動器リハビリテーション」の施設基準をとるための準備もしておりますので、なかなかブログにまで手が回りません。

でも、日曜日にはちゃっかり出船しているんですけどね。
というわけで本日はひさしぶりに最近の松山沖近況報告をさせていただきます。

これは2週ほど前の釣果です。  この日はひさびさのシャローでの釣りでした。  前半はいつも通りの60-80mあたりでの釣りでしたが、そこでは小さい鯛が1匹のみでした。
昼から20-40m程度のシャローに行ったのですが、ここは良かったですね!   キャスティングで続けざまに3匹釣れました。  
基本鯛ラバはベイトリールで行っていたのですが、最近は頻繁にスピニングタックルも使用するようになりました。  炎月プレミアム×セルテートのタックルですが、非常にバランスが良いですね。  スピニングタックルの良いところは、キャスティングが出来ることと、あのドラグ音だと思います。  ベイトでもある程度糸が引き出される音はしますが、あのスピニングのドラグ音にはかないませんね。 

ところで、そういえば最近鯛ラバのフックのセッティングを変えております。
以前はチヌ針6号にPE6号のハリスだったのですが、いろいろとトラブルがあり、変更しました。  まず、ハリスですが以前はシーハンター8号を使用しておりました。  これはなかなか良いハリスだと思います。  ただ、若干コシが強すぎるのでネクタイに絡んでネクタイの動きが悪くなるという欠点があったためPE6号に変更しました。  これもなかなか良い釣果に恵まれました。  先日鯛ラバの大会に行ったときに某プロが、「ハリスはPE4号」といっておられましたので、PEを使うという選択は間違いではないと思います。
しかし、1ヶ月ほど前でしょうか。  1回の釣行で2回ハリスごと切られるという事態に直面したのです。  バーチカルとキャスティングでしたが、どちらもがっちりフッキングを決めたあとですっぽ抜けるようにバレてしまい、あげてみるとPEのハリス部分でフックが切れていることが判明したのです。  おそらく鯛ががっつり食べに来たためフックが唇ではなく口の中にかかってしまい歯で切られたものと想像します。  某プロはその対策のためねむり針を使う事もあるとおっしゃっていましたが、、、 ねむり針で鯛ラバをする勇気は私にはありません。  そこでPEのようにしなやかだけど丈夫という糸を探した結果、現在はケプラートに落ち着いております。  
今は8号を使っていますが、もう少し細くても大丈夫だと思います。
DSC_0612あと、フックですが、基本チヌ針6号の2-3本だったのですが、最近大きめの針も使う様になりました。 紅牙のLS-LLがちょっと良い感じですね。  1-2本を太い針にして残りを細針の合計3本針です。  中には1本針でされる方もおられますが、掛けてからのバラシは圧倒的に3本の方が減ります。  太軸を使うわけは、最近フッキングをしっかりするようにしたため細軸では硬いところに刺さったときに針が伸びてしまうからです。
ネクタイは相変わらずビンビンのカーリーが好みです。  紅牙もカーリーを出していましたが、、、、微妙かも。  紅牙のストレートは良いと思いますが。


DSC_0611









DSC_0595そういえば最近ニライカナイ
 ではタコ・鯛の組み合わせが多くなっています。

今年はタコが良いみたいですね。

先日は雨にもかかわらずざっと見ても50以上の船が出ていました。  数時間のみタコという船もあると思うので、1日だDSC_0606と恐らく100以上の船がいたと思われます。    1時間あまりで7-8匹ですのでおそらく10分に1匹程度釣れます。  1つの船で少なく見ても50-100匹は釣っているでしょう。

ということは、1日で1万匹程度のタコが釣られていった事になります。
おそらくその数倍のタコが海中にいるでしょうから・・・・
海の中ってどうなっているんでしょう??  1つのエリアに数万匹のタコが集中しているDSC_0607様子は、一度見てみたいものです。  海の底はタコだらけなんでしょうかね??
タコは美味しいですね。  私は蛸飯が一番好きです。  刺身、天麩羅、カルパッチョ、タコ焼きetc.  実際鯛より美味しく食べられますね。
ですが、釣っておもしろいのはやはり鯛
先週は雨の中の釣行でしたがなんとか60オーバーをあげました。
今シーズン初の60です!
この日は他にも良い感じのアタリがあったのですが、まさかの高切れに終わりました。100m付近での釣りでしたが、フッキングした瞬間80mほどのところで高切れです。 おそらく以前に絡んだときにラインが傷ついていたんでしょう。  しかし毎回100mのラインチェックをするのは無理ですよね〜。 かといって0-8より太くするつもりもないし。
DSC_0608この日は持参した3つのリールで2つが高切れしました。  こまめにラインは変えるべきなんですかね。次回の釣行までには2つともラインの巻き替え必要です。

ハリスが切られたり、針がのばされたり、高切れしたりと、ちょっとトラブル続きですが、そのたびにちょっとずつ工夫しているつもりです。 これが釣果に結びついてくれたら良いんですけどね〜。4c8bd571







7月8日 火曜日 「足」

3月16日に、このブログで体の各部位の疾患に関して具体的に説明し、一般的な当院での治療方針を説明するという趣旨で「肩」についての説明をさせていただきました。
しかしその後続きがなかったため、今回は最近気になっている「足」に関してコメントさせていただきたいと思います。

整形外科の外来をしていて、罹患頻度の高い部位はやはり腰・肩・膝でしょうか。
しかし若年から高齢の方まで幅広く症状が出現しやすいのが「足」です。 
image
足といってもいろいろな部位があります。 
足関節から足背、足底、足趾、踵などでしょうか。

足の痛みはいろいろなことが原因で起こり得ますが、以外に多いのが靴の問題です。  

もともと足は土踏まずがあることでもわかるように、立体構造をしています。 一般的に縦のアーチ・横のアーチと呼ばれる構造です。

pict_foot02
このアーチ構造があるおかげで体重は第1趾の基部と第5趾の基部、そして踵に分散されます。   ところがもともと扁平足があってこのアーチ構造に問題がある場合や、経年的変化でアーチ構造が破綻した場合、この体重の分散がうまくいかず、土踏まずの部分や第2趾の基部に体重の負担がかかってしまい痛みの原因となってしまう場合があります。
アーチ構造の破綻は、ひいては外反母趾や内反小趾といった症状の原因となっていくことがあります。
また、スポーツなどを行う場合、アーチ構造が足にかかる衝撃の緩衝装置として作用し、足底にかかる負担を軽減してくれます。

つまり、足の痛みの原因をなくすためには、このアーチ構造をきちんと保つということが重要なのです。

では、どのようにすれば良いのでしょう??
若い方の場合はまず足部周囲筋群の筋力アップのため、足趾の体操を行うのが良いでしょう。
足の指を握ったり開いたりしてしっかり動かしたり、足の指でものをつかんだり、タオルを引き寄せたり(タオルギャザー)する運動を行います。  
皆さんは足の趾で“グー”や“パー”が出来ますか??  おそらく“グー”は皆さん出来ると思います。  しかし、以外に“パー”は出来ない方が多いです。  実際外来で行っていただくことがあるのですが、第1趾は開いても第5趾が開かない(十分伸びない)方がかなり大勢おられます。  ご年配の方だけでなく、小学生の方でも足趾の動きが悪い方はたくさんおられます。
これはトレーニングを行うことで徐々に良くなりますので試してみて下さい。
ただ、実際こういったトレーニングでの筋力アップは中高年以降は難しいと言われています。

そこで使用されるのが足底板(足底アーチサポート装具)です。  簡単に言えば靴の中敷きです。皆さんは靴を買うときにちゃんと中敷きを見て買っていますか??  きちんとした中敷きは土踏まずの部分がしっかり盛り上がっていてアーチ構造をサポートするようになっています。
このようなしっかりした中敷きの靴を履いていれば、足の筋肉が疲れてきてもしっかりアーチ構造が保たれるため足の痛みが出にくくなります。
逆に、このような中敷きがない靴(代表的なのが長靴など)だと比較的痛みが出やすくなります。
もともとしっかりした中敷きがはいっている靴なら問題ないのですが、そうでない場合は市販の中敷きを買って交換する必要があります。  しかしすでに扁平足や外反母趾などで足の構造が変化している方の場合は市販のものではフィットしないためそれぞれの足に合わせて作成する事も可能です。
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これは私の足に合わせて作成していただいた見本です。
非常に良くできているのでぜひ試してみたいのですが・・・残念ながら片方しかありません。
最近ウオーキングなどをはじめたけど足の裏が痛くなって歩きにくい、などの症状のある方は一度靴をしっかり見てみて下さい。 もしかしたら中敷きが合っていないかもしれません。

ご希望があれば当院にてそれぞれに合った中敷きを作成する事が出来ます。
一度ご相談下さい。
DSC_0568




















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