2017年05月

5月25日 木曜日 低出力レーザー治療


だんだん暖かくなってきました。
 朝夕はまだ少し涼しいですが、日中は結構暑いみたいですね。
温度差が激しいせいか、体調を崩している方を時々お見かけします。
私はというと、ほぼ一日中診察室にいるため、実際外の気候の変化にはついていけてません。
来られた患者さんの汗のかき具合で何となく外の天気がわかるといったかんじです。
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さて、本日はいつもと違って釣りネタではありません。 
今回新たに当院にて採用したリハビリ機器についてご紹介したいと思います。 

まず、低出力レーザー治療器です。
LLLT(Low Level Laser Therapy)には、神経伝導の抑制や血流の改善、抗炎症などの効果があり、筋肉や関節の痛みをとると言われています。
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 疼痛部位であればどこに使用してもいいのですが、この機械の得意分野は、関節・靱帯などの炎症です。
特に腱鞘炎などに力を発揮します。
従来であれば、内服やストレッチ、注射などでしか改善方法がなかった腱鞘炎に対して、注射の一つ前の治療として使用すると良いかと思われます。 

いわゆるテニス肘や、バネ指などの方に勧めさせていただいております。
ご希望の方は遠慮無くおっしゃって下さい。

使用上の注意点は、レーザーですので、黒い部分に当てると熱を持ちます(黒い紙や、ビニール製品などであれば燃えてしまいます)。  ホクロの上などには使用しないようにして下さい。  また、小さなマウス程度の大きさの機械ですが、一つで軽自動車1台分ぐらいの価格です。 
びっくりですよね!

落とさない様にしていただければと思います。 


次に光治療器です。IMG_0207
キセノン光線という光を照射します。
キセノン光線は身体の深部まで達する光線で、広範囲にわたり血流を改善し痛みを緩和する効果があります。 また、光ですので従来マイクロなどが使えなかったペースメーカーや、手術後のインプラントが入った方にも使用することが出来ます。 
現在はスペースの関係上、首や肩周辺に限定して使用してもらっていますが、今後はもっと活用できるように考えていきたいと思います。



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これまでにも、骨折の治癒促進や深部の温熱治療のために超音波治療器なども導入してきました。
全て、いかに効率よくリハビリができるかという命題を解決するために導入を決めております。
限られた時間の中で、少しでも治療成績が上がれば幸いです。

 

5月21日 日曜日 鯛ラバ釣行 12回目

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今年は比較的桜の時期が遅れ気味でしたが、桜鯛の時期はもっと遅れました。
ゴールデンウイークぐらいで来るはずが、未だ来ず。IMG_2679
桜鯛とは言いにくい時期になってきました。
ですが、ようやくその時が来たようです。

本日は、2週前のパターンを参考にワームのちょん掛け決めうちで挑みました。
最近は前もって当日使うセットを決めるようにしています。
当日だといろいろ迷ってしまうので、過去の釣行からある程度決めておきます。
的外れになることもありますが、そんな時は釣れているひとのパターンをみて参考にすれば良いですからね。
今日のポイントは80-100mで流れは速め。

ヘッドはカレントブレーカー150g・120g、ビンビンタングステン120g・156gを主に使いました。IMG_2666
フックはシャウトの3本針に1本追加して4本針!!
スカートは通常のスカートかタコマラカス。
ネクタイは無しで根魚用のワームをちょん掛け。

これで、やや遅めの巻きでいきました。
(ちなみに写真のセットはワームがとれています。 HITするときはだいたいワームにアタックしてくるので、釣れたときはかなりの確率でワームがとれてしまいます。)

開始早々にアタリます。
アタリは弱め。  ちょっと重くなるような感じの後で、軽くアタリが来ます。
巻きをちょっと遅くして十分遊ばせて、、、、、、反転したところでフッキング!!
ファーストフィッシュは緊張しますが、無事確保しました。IMG_2674

今回は新たなタックルを持参してます。
ダイワの紅牙AIR N73XHB-METAL紅牙TWの組み合わせです。

まず、紅牙AIRですが、このN73XHBは松山沖など比較的DEEPエリアで150-200gという重めの鯛ラバを使う場合に非常にマッチしていると思います。
メタルトップならではの柔軟な先端に、Nの割にはしっかりとフッキング出来るだけのパワーを持ったバットをしています。
正直、これまでは炎月派だったんですが、この竿は良かったですね!!

次に紅牙TWです。IMG_2668
最初買うときにハイギアとローギアで迷いました。  今回から、楽巻き?といって、ギア比4.9の超ローギア設定になっているからです。
私はそのローギアにしたのですが、結果的には正解でした。
確かに回収はきついです。  ですが、重い鯛ラバを使ってもあまり抵抗を感じないため軽く回せます。 その分微細なアタリに対して感度が良くなります。
巻き心地も良く、炎月のマイクロモジュールギアと比べて遜色ありません。
あとは耐久性の問題でしょう。
炎月は1シーズンですでにギアがゴリゴリです。IMG_2670
今まではあまり気づきませんでしたが、今日両方を巻いてみて気がつきました。
どうやら早急なオーバーホールが必要なようです。

ちなみに、紅牙TWはこれまでのダイワのリールとはハンドルの取り付けネジの構造が大幅に異なっています。そのためカスタムハンドルが取り付けできません。
せっかくLIVREのハンドル買ったのに・・・・・(>_<)


肝心の釣果の方ですが、さい先良く50cmをあげたあともどんどん続きます。
同じパターンで来ました。  59cm!
コンディションも良く、良く引きます。IMG_2673

なんとかロクマル以上をとりたかったんですが、次できました。 60cm!
ギリギリでした。

やはりワームが効いているんでしょうか?
アタリは同様に小さいです。
コツコツ来るんで焦らずゆっくり巻いて、しっかり乗せてからフッキング!!

気持ちよくドラグが出て行きます。


この頃になると、周りは遊漁船やプレジャーでいっぱいになってきました。
まるで太刀魚釣行みたいな感じです。
船が増えると魚はあたらなくなります。

日曜日の宿命でしょうか。IMG_2677
プレッシャーがきついですね。

ですが、同じパターンで巻き続けることで、やはり来ました。
仕掛けが大きいせいでしょうか。  あまり小さいサイズは来ないかわりにアタリは少ない気がします。
56cm!

しばらく沈黙の後、本日の目標である5枚目Hit !
これはサイズの割には良く引きました。  ナナマルぐらいあるかと思いましたが、残念 59cm !

今回の鯛は、とにかくどれも良く引きました。
コンディションも良好で、本格的な乗っ込みの真鯛です。

これからの釣行では、複数枚が期待できそうですね。

来月からは少しずつケンサキイカも始まりますし、鯛ラバ大会もあります。  
忙しい週末になりそうです。


<今シーズン 鯛×23枚> 

5月7日 日曜日 鯛ラバ釣行 11回目


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「この鯛ラバがいいね」と 君が喰い付いたから5月7日はヒラメ記念日!
ちょっと古いか。

なかなか朝夕の冷え込みが厳しいですね。BlogPaint
未だにほぼフル装備の防寒具で出船しています。
海に出るときは厚着で!  これは鉄則。  暑ければ脱げばいいけど、寒ければ凍えるしか無いですからね。
というわけで、だんだんのっこんできた松山沖に今日も出船です。

いつものニライカナイさんですが、最近いい反応があった様です。

本日のパターンですが、人によって様々で、全くわかりません。

私はカレントブレーカーにワームで。
IMG_2621
前半は全くダメでした。 他の方には次々にアタルのに、私には全くアタリません。


今日も厳しいかなー と思い始めた頃・・・・
待望のアタリです。

小さなアタリを待って、待って、待って、喰い込んだところでフッキング!!!
プシュ。。。。
あれれ???   まさかの高切れです。
ばれたのもショック、高切れもショック。
IMG_2623
PEはやはり定期的に巻き直すべきですね。

その後も、アタルんですが乗らない。
3連続でスルーです。

ただ、アタルということは間違っていないということ。 自信を持って巻き続けると、4度目の正直できました。 57cmでロクマル届かずでしたが、いい鯛でした。

その後、ベタ底で小さなアタリ。
何か釣れました。IMG_2629
コチ? にしては首振りがない。 ホゴ? にしては重すぎ。 雑巾がかかったみたいでした。 でもエイほど引かない。  
船長に サメじゃないの と言われながら、上がってきたのは 茶色い座布団でした。
ナナマルのヒラメです。
鯛ラバで時々釣れますが、これまではいつも他の人が釣っているのを羨ましく見ていました。
いつかは釣れるのかなと思ってましたが、念願の初ヒラメです!

この日はもう1枚鯛を追加。
その後良い感じに引く鯛をバラしたんですが、まあいいでしょう。IMG_2630


帰って早速ヒラメを5枚おろしです。
鯛は何回も捌いているので簡単ですが、ヒラメは初めてです。
けっこうヌルヌルしてました。  鱗はやはり包丁でそぐか、金属タワシなんかを使うべきですね。
普通の鱗おとしではヌルヌルがとれません。
5枚おろしはなんとか成功! IMG_2631
肝ポン酢でお刺身頂きました。
1/4身で家族4人が満腹です。

縁側もコリコリですね。

鯛には申し訳ないですが、やっぱり刺身はヒラメの方が美味しいかも。

ワームを使っていれば、今後も釣れるかもしれないですね。

次回釣行に向けて、メインリールのPEまき直しをしなければ。

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<今シーズン 鯛×18枚> 

5月3日 水曜日 鯛ラバ釣行 10回目

IMG_2603

なかなか瀬戸内の真鯛活性が上がりません。
水温が低いだろうということですが ・・・IMG_2607
なんかおかしいですね。

ということで、今回ははるばる来島まで遠征です。


来てびっくりなんですが、ここは船の数が多い!!

いわゆる、冬の太刀魚船団の様な感じ。
IMG_2609
100艘近い船があちこちで釣りしてます。

その中を巨大タンカーが警笛を鳴らしまくりながら通っていきます。

時には巡視艇が出てきて整理をする始末。

いつもこんな感じなんですかね??

結論からいくと、この日はチビあこう1枚とコチのみ!

ダメダメでした。

次回に期待しましょう!
IMG_2613



<今シーズン 鯛×16枚>

 

4月29日 土曜日 アジサビキ?

IMG_2571

本日は連休のため、いつもは行きにくいところに行ってきました。
津島発の“西村遊漁”さんです。IMG_2579
ここは、数年前から、夏のケンサキイカ・秋冬の太刀魚 なんかでお世話になっています。
とにかく南予は魚影が濃くて、ときどきびっくりするような魚が釣れます。
ただ、ちょっと遠いので出来れば連休の初日に行って、次の日は休みたい感じなんですよね。
 
ネッカブリ狙いだったんですが、青物の反応が今ひとつ。

アジっぽい反応ということで、アジサビキに。
IMG_2577
アジサビキといっても、普通の波戸でするようなやつとは違います。

アジ自体が大きいんです。

30-40cmあります。

以前、長浜の方でもよく釣れてたんですが、それは50cmありました。

それほどのサイズでは無いんですが、普通にサビキで釣るアジに比べたら、明らかに大きいです。
IMG_2578
水深80mぐらいのところで、60-80m付近にいます。

釣れるときは、そんなアジがサビキに3枚、4枚、5枚と掛かるので、よく引きます。

このアジの良いところは、刺身にしやすいことです。

通常のサイズだと、刺身にするのはかなり手間で、何匹も捌く必要があります。

ところがこのアジだと、数匹でたっぷりの刺身が出来ます。
IMG_2580
あと、ひとにあげやすいですね。

ひとしきり釣って、今度は根魚ジギング。
SFC クランキー 170gで底5mを丁寧に攻めると、きました!

みなさん ゲンコツ と呼んでいますが、カサゴの種類でしょうか。

ホゴとはちがいますね。

ホントは、これにブリがいると良かったんですが、この日は青物お休みでした。IMG_2600

でも、以前から大アジを釣りたいと思ってたので、こちらで釣れるとわかり、それだけで十分です。

さっそく、アジは刺身と、焼き魚、アジフライなどで頂きました。

焼き魚は、船長さんい教えていただいたんですが、内臓を出さずにそのまま焼きます。
すると内臓脂肪が行き渡ってよりジューシーに焼けます。
また、この時期は子持ちなので、子が蒸し焼きのようになりとても美味しいです。IMG_2597
これは釣るのにジャミを撒いてないので出来るんだそうです。
通常このあたりでサビキをするときはかならずジャミを撒きます。 すると内臓にジャミの臭いがこびりつくんだそうです。

ゲンコツも 刺身と 煮魚に。

これも美味しかったですねー。

アジの塩焼きと、ゲンコツの煮魚は子供たちもだいすきで、あっという間に食べてしまいました。IMG_2598


この手の魚は、なかなかスーパーなんかでは買えません。

このアジはいわゆる関アジや岬アジなどと呼ばれるヤツです。
当然それらはジャミを撒いて釣られています。

その後、生けすでジャミを抜いてから出荷される様ですが、最初から使わない方が美味いですよね。


いつも鯛ばかりなんで、時々違うモノを持って帰ると喜ばれます。IMG_2599

これからは、毎年アジ遠征決定!









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