今日は釣りは休み。
暇なんで、フックの作成です。
鯛ラバのフックは、最初始めた頃は、既製品に付いてたヤツをロストするまでずーっと使い続けてました。
当然切れなくなっていたはずなんで、掛かりも相当悪かったと思います。
少しずつフックにも注目しだして、一時は一刀チヌなんかの細軸チヌ針なんかも使ってました。
既製品の替え針も売ってますが、ほとんどがシーハンターで作っていて、ネクタイとの干渉が気になるので、できる限り自分で作成するようにしてます。
その方がコスパもかなりいいです。
針は CULTIVAのジガーライト。
通常は10号を使います。
南予で根魚狙うときなんかは12号なんかも使います。
食いが悪いときは9号にすることもあります。
ハリスは ケプラート6号か、シーハンター8号ブルーを使います。
シーハンターブルーは、赤よりも滑らかなんで、ネクタイとの干渉が減るような気がします。
一番は、ケプラートかな。
6号で十分強度はありますが、耐久性重視の方は8号をおすすめ。
ケプラートはちょっと高いです。
僕は3本フックを多用するので、メインのハリスは35cm、サブは15cmで準備。
サブのハリスには片方だけ針を結びます。
メインのハリスには、両端に針を結びます。
針は内掛け結びで結んだ後、しっかりと締め込みます。
念のため、結び目にアロンアルファー(ツリロン)を使用します。
出来たハリスを組み合わせていきます。
内径0.6mmの絡み防止パイプを使用すると長さの調節が簡単です。
辛み防止パイプを3mm程度に切ります。
その穴の中に先ほどのハリスを通します。
先にパイプにナイロンを通しておいて、それに引っかけて引き込む要領で通します。
通らなそうに見えても 、パイプは伸びるので、意外に通ります。
この段階でフックの長さや向きを調整します。
大体僕は5cm前後にすることが多いです。
最後にパイプの上で8の字結びして完成です。
今回は段違いにしてますが、 9号や10号で真鯛のみにターゲットを絞っているときは同じ長さにすることが多いです。
3本フックにしている理由は、ばれる頻度が減る(と思っている)からです。
一つずつ作るのは面倒ですが、暇なときに作り置きしておくと良いです。