2022年11月

11月23日 水曜日 ティップラン釣行

IMG_3462

今シーズンは本当にティップランに行く機会に恵まれました。

昨年までは鯛ラバや太刀魚釣行にも行っていたので、1シーズンに2-3回しか行けないことが多かったのですが、今シーズンは天候にも恵まれました。

予定では今シーズンあと2回ほど行く予定なんですが、、、 

そんなにイカばっかり??  と思われると思います。

アオリイカの釣り方にはいろんな方法があると思います。

最初は陸からのエギングやアジの泳がせ釣り、ヤエン釣りなどがあります。

船からだとティップランエギングや中錘式のエギングがあります。

私も最初はエギングからはいりました。その後、大物釣りのためにアジの泳がせ等もしていました。

ですが、陸からの場合やはりイカの回遊待ちになることが多いです。

その点船での釣りは有利です。

その中でもティップランエギングは糸の先に直接エギを付けているだけなのでシンプルな仕掛けでダイレクトにイカのアタリや引きを感じることができます。

非常にゲーム性の高いスリリングな釣りだと思います。

ハマチや真鯛のような引きもいいですが、アオリイカのジェット噴射はさらに良い!!!

鯛ラバのように疑似餌に細工をすることが難しいので、ティップランはほとんどが純粋な技術の勝負になることが多いです。

正直、同じ船でも、隣同士でも、残酷なぐらい差が出ます。

私も2017年からティップランを初めて6年目になりますが、当初は上手くいかずストレスを感じることが多かったです。

自分だけ釣れないとメンタルがやられてしまいますね。

いろいろと試行錯誤をかさねて、ようやく昨年ぐらいからなんとなくつかめてきたように思います。

それと同時に釣れる様になってきました。

やっぱり釣れると楽しいですよね。

本日もあいにくの雨でしたが、出船できて良かったです。
IMG_3458

まあ、雨で、寒くて、風があって、ティップランには最悪の条件でしたが、キロアップ目指して早速釣り開始。

いろいろ試しますが、全くあアタリがありません。

午前中は本当にダメでした。

ですが、ようやく待望のアタリが!!!

かなり明確なアタリ。  その後のファーストランもかなりパワフルでした。

アオリイカなら、キロアップ間違いなし。
IMG_3461

慎重に巻き上げて確保!

残念ながらカミナリイカでした。 

その後、なぜか剣先イカを追加しましたが、アオリイカは釣れないまま。 

明らかにアオリイカのアタリもあったのですが、バレてしまいました。

恐らく、船の揺れがあり、エギが安定せず横抱きになっていたのでしょう。

実は、今後何回もバラしが連発します。

合わせた後のファーストランの後、イカがいなくなってしまうんです😢

結局本日のバラシは4回でした。
IMG_3463

ポイントを何度か変えた後、ようやくアオリイカの顔が見られました!

一旦釣れ始めると、それなりに釣れます。 

ただ、個体数が少ないのか、活性が低いのか、アタリは少ないですね。

他の方を見ていても、エギの動きが少ない方はほとんどアタって無いようでした。
IMG_3467

今回は60gのエギを中心に、しっかり底をとって3〜5回しゃくった後ステイ!

ディープなので底取りがかなり重要です。 

自信の無いときは、迷わず重めのエギを使うこと。  これがエギをロストしないコツ!!
IMG_3474

後半調子が上がり一時イカの活性が上がった時期もあったため、本日の釣果は アオリ7杯、カミナリ1杯、剣先1杯でした。

4回のバラしが無ければと悔やまれますが、仕方ないですね。

まだまだ修行が足りません。 
IMG_3476



さて、ある程度イカを確保できたので、今回もイカ飯を作成。

さすがに連続のため、飽きてきましたが、何度か作ってみないとコツがわかりませんからね。

 今回は炊飯ジャーで作成。
IMG_3478


分量は以前のままですが、餅米にあらかじめ煮汁をかけてある程度味付けを行いました。

今回もゲソとイカ墨を使用。
IMG_3477

ゲソは全部使いましたが、半分ぐらいでも良かったかも。

ちょっとイカの味が強すぎたかもしれません。
 
IMG_3479

捌いたイカの中に餅米を詰めて、竹串で封。
 
試しに剣先も使って見ました。
IMG_3481

全部まとめて炊飯ジャーに投入!

普通モードで調理開始。 
IMG_3482

45分後に完成しました。

味は上々。
IMG_3485

やはり鍋よりも炊飯ジャーがいいですね。 

安定して作れるようになってきました。


そろそろティップランも終盤戦です。

天候の関係上、釣りが成立しなくなる日が多くなってきますからね。 

キロアップが欲しいところです。
 
IMG_3475

11月20日 日曜日 ティップラン釣行

IMG_3426

本日もまただんだん丸さんで出船です。

今期何回目でしょう。

今シーズンはティップランに行く機会が多くできて、いい勉強になります。

こういうシーズン物は年間数回しか行けないので上達しにくいのですが、まとめて行けると経験値が稼げますね。

 そろそろキロアップも出そうな感じですしね。

 意気揚々と出発!!

最近はだいたい序盤にあっさり釣れるのですが、、、、

なぜか今日は釣れない 😭

周りはポツポツと釣れ始めますが、、、自分だけ釣れない。

こうなってくると、かなりメンタル的に凹みます。

まあ、そんな時は初心に返っていつもの様に。  変わったことをしようとするとダメですね。

そして、待望のアタリが!!

ですが、なんと、バレてしまいました。

上手いこといかないもんですね。
IMG_3428

結局ファーストヒットはカミナリイカでした。
 
アオリではありませんが、かなり強烈な引きを楽しむことができました。

なんにせよ、1杯獲れたのは大きいですね。 

ちょっと落ち着いて釣りができます。
IMG_3430

そして、ようやく第一号!!!

長かった💦 

もう1杯カミナリ追加
IMG_3431

相変わらずよく引きます。  アオリならいいんですが。 

昼からはなんとかペースも戻り、それなりに釣れます。
IMG_3439

サイズは以前よりも大きくなってますが、まだ小さいヤツもいます。

今日もイカ飯を作りたいので、イカ飯サイズは大歓迎!
 
結局本日は、アオリ5杯、カミナリ2杯で終了。

数も獲れず、サイズも出せず、、、、いいとこ無しの釣果でした。 


帰宅して、気を取り直してイカ飯作り。
IMG_3448

まずは解体ですが、本日はサイズがまちまち。

ちょっと大きいヤツがいます。 

イカを捌く前に餅米を洗って浸しておくと良いですね。

ゲソをみじん切りにした頃には、ちょうどいい感じになってます。
IMG_3449

ゲソと餅米を混合。

今回はその中にちょっとだけイカスミを混ぜてみました。

コクが出るらしいです。 

スプーンで胴の中に詰めますが、なかなか均等に入れるのが難しい。

少しずつ入れてください。
IMG_3452

8分目ぐらいにして、口を爪楊枝で止めます。

これが結構難しい。  大きいヤツは竹串を使うとやりやすかったです。

 今回は炊飯ジャーに入りきらないサイズなので、鍋で調理。
IMG_3454

ル・クルーゼ が、ちょっと圧力鍋っぽいので、使用。

アルミ箔で落とし蓋をして強火で5分。 その後10分ごとに裏返しながら弱火で30分。 

やっぱり炊飯器の方が楽。

念のためレシピですが、クックパッドを参考に

イカ     3杯
餅米     1合
水      150cc
酒      100cc
みりん    大さじ2
めんつゆの素 大さじ2
砂糖     大さじ1
本だし顆粒  大さじ1
生姜     適量 

 
IMG_3456

是非、試して見てください。 

今度は剣先イカでも作ってみようかな。

 
IMG_3443

10月30日 11月6日 日曜日 ティップラン釣行

IMG_3311

2週連続でティップラン釣行でした。

もちろん、だんだん丸さんで出船です。

 メインタックルは
ロッド:SHIMANO Sephia Limited S68M-S
リール:SHIMANO    Vanquish C3000S
ライン:SHIMANO    Sephia8+  05 
です。

ロッドはやや固めです。

ティップランはタックルバランスが大事ですから、ロッドの硬さやリールの巻き量が変わるとダメになってしまうんですよね。

さて、肝心の釣果ですが、、、、

両日ともに晴天に恵まれました。

絶好の釣り日和。

特に10/30はかなり釣りやすかったです。
IMG_3300

大きさはイマイチですが、数はそれなりに獲れました。
 
そろそろ、キロアップが欲しいところですが、なかなか大きいのが獲れません。
IMG_3308

なにか大きいのを獲るコツがあるんですかね??

 ところで、餌木はダートマックスをメインで使ってるんですが、品薄で手に入りませんね。

特にこの時期はダメです。

大体、シーズンオフに見つけて買ったものを小出しにして使ってます。

ところが、最近問題が!

1例目  

普通に釣っていて、イカがヒット!

ゆっくり巻き上げている途中にバレてしまいました。

しっかり掛かればそう簡単にバレることは無いんですが、、、、
IMG_3305

巻き上げてみると、餌木のカンナが折れてました。

カンナが伸びてしまうことは時々あるのですが、折れたのは初めてです。 

2例目

ダートマックスで釣っていて、カミナリイカが釣れました。

無事取り込んで、イカから餌木を取ろうとすると、またもや カンナがポッキリ折れてしまいました。
IMG_3404

そんなに力を加えた感覚は無いのですが。 



2例立て続けに折れてしまったので、少し不安です。

大物がHITしたときに折れてしまうんじゃ無いかと思うと、、、、心配ですね。
IMG_3405

ちなみにカンナは金属製ですが、餌木とカンナは直径2mm程度のFRPの棒で接続されています。

個人的には2mmのステンレス鋼の方が強度があるような気がしますが、だいたいどのメーカーもFRPですね。

なかなかダートマックスが手に入らないので、早速修理。 

餌木本体の中に残ったFRPをルーターで削り、その後ピンバイスを用いてしっかり穴を開けます。

最後に2液性の接着剤で接着して完成!!
IMG_3414

なかなかの出来映えです! 

ついでに羽根(ヒレ)が破損したヤツも修理です。

これは無くても釣果に影響ないと思うんですが、気分的にはあった方が釣れる気がしますね。
IMG_3413

既存のパーツを外して、購入した羽根を接着して完成。

 どんなに注意しても、1釣行で1-2本の餌木をロストしますから、大事に使いたいですね。

さて、釣果の方ですが、10/30が8杯、11/6が6杯だったかな。

IMG_3361

剣先もそうですが、今年はイカの当たり年なんですかね。

さて、釣ったイカですがこの時期の新子は刺身にしても柔らかくて非常に美味しいです。

一夜干しでも良いですし、とりあえず冷凍しておけば、いつでも食べられます。

ただ、夏の剣先イカも大量に冷凍庫に眠っており、それなりに消費する必要があります。

今回は釣友に教えて頂いた、イカ飯を作ってみました!
IMG_3385

まずはイカを捌いて胴とゲソに分けます。
IMG_3450

胴の中のワタを取るのはなかなか難しいですが、最近流行のイカスミ取り用の道具を使うと綺麗にとれます。

 餅米を水に浸しておき、その中にゲソのみじん切りにしたものを入れます。

イカ3杯に対して餅米約1合。

少ない様ですが、ゲソを入れることでボリュームが調整できます。
IMG_3387

餅米とゲソを混ぜた物を胴に詰めて爪楊枝で固定 

炊飯ジャーに調味料ごと投入して、普通に炊飯します。
IMG_3389

あっという間にイカ飯の完成です! 

味はまさにお店の味。
IMG_3393

よく高島屋の北海道店で売ってますが、、、、こっちの方が美味しいんじゃないかな。

アオリイカのイカ飯。  絶品です。 

試して見てください。

ただ、炊飯器の機種によっては、エラーがでる場合があるようです。

通常炊飯が終わると炊飯器の中には水が無くなるわけですが、今回の場合は煮汁が残るため、エラーが出るみたいです。

まあ、問題なくできあがるのですが。

鍋で作ってもいいかもしれませんね。

IMG_3370
 
ギャラリー
  • 5月20日 土曜日 医学祭
  • 5月20日 土曜日 医学祭
  • 5月20日 土曜日 医学祭
  • 5月20日 土曜日 医学祭
  • 5月20日 土曜日 医学祭
  • 5月20日 土曜日 医学祭
  • 5月20日 土曜日 医学祭
  • 5月20日 土曜日 医学祭
  • 5月20日 土曜日 医学祭
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: