今年は年末にあまり鯛ラバをする機会がありませんでした。
そもそも冬に鯛が釣れるの?? という疑問がある方も多いと思いますが、実は結構釣れます。 11月、12月ぐらいは結構釣れます。 この頃はまだ水温が下がりきってませんので、釣り上げた魚が生温かいんですよね。
例年この時期もよく鯛ラバをしていたのですが、今年は日曜日の鯛便が少なかったため、必然的に太刀魚になってしまいました。
まあ、太刀魚もおもしろいですけどね。

というわけで2014年の釣り納めに12月30日に太刀魚に行ってきました。
先ずは北条沖から開始。
ここは水深100mほどありますから、結構しんどいんですよね。

とりあえずセオリー通りブランカ赤金ゼブラ150gで底から探ります。
良い感じで立て続けに2本!
今シーズンは本当にブランカでよく釣れます。
中層に浮いているときはとりあえずワンピッチで上げてくればどこかで食ってくる感じです。
しかし、その後食いが渋ってきたため船長判断により呉遠征!
これまでもよく釣れていたとのことですので期待がふくらみます。
1時間ほど走って呉到着。

かなりの大船団です。 100以上の船が集結していました。
これだけ集まっているのだからさぞかし釣れているのだろうと思い開始しましたが・・・以外と釣れてません。 周囲の船もぽつぽつ揚げてますが、入れ食いといった感じではなさそうです。
そしてここでパターンにも異変が・・・。
これまでの鉄板パターンのブランカで釣れなくなったのです。
魚はいるのですが、どうもあまり食う気が無いようです。
こういったときは、いろいろ試して見ることです。 ジグを変えてみたり、色を変えてみたり、しゃくり方・スピードを変えてみたりします。
今回は、どうもフォールに反応しやすいように思われました。 巻き上げでの追い食いよりも、フォールでのバイトが多いように思われましたので、とりあえず巻きで食わせるのを半分諦めて、かなりハイピッチでしゃくってアピールして、その後のフォールで食わせる手法をとりました。
結構これが当たって、中盤の大半はフォールで獲ることができました。
いろいろ試して見ることが必要ですね。
その後ここもアタリが遠のいてきたため、再び北条沖へ。
今度は魚探で中層ではなく底ベタの反応が。
こんな時は、ブランカではなく、アンチョビミサイルの出番です。
重め(190g)のアンチョビで底から数回ゆっくりと誘います。 その後数秒のステイを入れてやると 結構食ってきます。
アンチョビで釣れる個体は大きいモノが多いです。
今回も一番大きなモノはアンチョビでヒットしました。
アンチョビミサイルは使い方がちょっと独特ですが、 使う状況を選べばかなりサーベリングの際の武器になると思います。 ジグではなくてんやが強い感じの時は特に良いと思います。
サイズはなるべく大きなモノを用意しておいた方が良いでしょう。
深場の際はかなりおまつりする可能性が高くなりますので、少しでもまっすぐに落ちるように40号〜50号(150g〜190g)を用意しておくのが良いかと思います。

なかなか渋い1日で、結局28本止まりでした。
フォールで食わしていたときにバラシが多かったのも数が減った原因でしょう。
ただ、アンチョビが良い感じで使えたので釣り納めとしては、満足いくものでした。


で、早速釣り初めもしてきました。
1月2日に太刀魚便です。
この日はかなり時化てました。
北条沖でのみ釣ったのですが、船首が2mほど上下するぐらいのうねりの中の釣行でした。
この日もブランカから開始。
でもなかなか当たりません。 魚探では底から5mほど写っているのですが、なかなか食ってきません。 そんな時はやはりアンチョビ!
タナを意識してゆっくりと動かし、ステイを入れると食ってきます。
良い感じでアンチョビが活躍していたのですが、この日はとにかくうねりがひどく、久々に船上が苦痛になってきました。
そして、船長判断で早上がりとなりました。
残念ですが、自然が相手だけに安全第一ですね。
まあ、それでもなんとか9本!
今年の釣り初めとなりました。
しばらくは太刀魚が続きそうですが、そのうち鯛もいきたいですね。
そもそも冬に鯛が釣れるの?? という疑問がある方も多いと思いますが、実は結構釣れます。 11月、12月ぐらいは結構釣れます。 この頃はまだ水温が下がりきってませんので、釣り上げた魚が生温かいんですよね。
例年この時期もよく鯛ラバをしていたのですが、今年は日曜日の鯛便が少なかったため、必然的に太刀魚になってしまいました。
まあ、太刀魚もおもしろいですけどね。

というわけで2014年の釣り納めに12月30日に太刀魚に行ってきました。
先ずは北条沖から開始。
ここは水深100mほどありますから、結構しんどいんですよね。

とりあえずセオリー通りブランカ赤金ゼブラ150gで底から探ります。
良い感じで立て続けに2本!
今シーズンは本当にブランカでよく釣れます。
中層に浮いているときはとりあえずワンピッチで上げてくればどこかで食ってくる感じです。
しかし、その後食いが渋ってきたため船長判断により呉遠征!
これまでもよく釣れていたとのことですので期待がふくらみます。
1時間ほど走って呉到着。

かなりの大船団です。 100以上の船が集結していました。
これだけ集まっているのだからさぞかし釣れているのだろうと思い開始しましたが・・・以外と釣れてません。 周囲の船もぽつぽつ揚げてますが、入れ食いといった感じではなさそうです。
そしてここでパターンにも異変が・・・。

これまでの鉄板パターンのブランカで釣れなくなったのです。
魚はいるのですが、どうもあまり食う気が無いようです。
こういったときは、いろいろ試して見ることです。 ジグを変えてみたり、色を変えてみたり、しゃくり方・スピードを変えてみたりします。
今回は、どうもフォールに反応しやすいように思われました。 巻き上げでの追い食いよりも、フォールでのバイトが多いように思われましたので、とりあえず巻きで食わせるのを半分諦めて、かなりハイピッチでしゃくってアピールして、その後のフォールで食わせる手法をとりました。
結構これが当たって、中盤の大半はフォールで獲ることができました。
いろいろ試して見ることが必要ですね。
その後ここもアタリが遠のいてきたため、再び北条沖へ。
今度は魚探で中層ではなく底ベタの反応が。

こんな時は、ブランカではなく、アンチョビミサイルの出番です。
重め(190g)のアンチョビで底から数回ゆっくりと誘います。 その後数秒のステイを入れてやると 結構食ってきます。
アンチョビで釣れる個体は大きいモノが多いです。
今回も一番大きなモノはアンチョビでヒットしました。
アンチョビミサイルは使い方がちょっと独特ですが、 使う状況を選べばかなりサーベリングの際の武器になると思います。 ジグではなくてんやが強い感じの時は特に良いと思います。
サイズはなるべく大きなモノを用意しておいた方が良いでしょう。
深場の際はかなりおまつりする可能性が高くなりますので、少しでもまっすぐに落ちるように40号〜50号(150g〜190g)を用意しておくのが良いかと思います。

なかなか渋い1日で、結局28本止まりでした。
フォールで食わしていたときにバラシが多かったのも数が減った原因でしょう。
ただ、アンチョビが良い感じで使えたので釣り納めとしては、満足いくものでした。


で、早速釣り初めもしてきました。
1月2日に太刀魚便です。
この日はかなり時化てました。
北条沖でのみ釣ったのですが、船首が2mほど上下するぐらいのうねりの中の釣行でした。
この日もブランカから開始。

でもなかなか当たりません。 魚探では底から5mほど写っているのですが、なかなか食ってきません。 そんな時はやはりアンチョビ!
タナを意識してゆっくりと動かし、ステイを入れると食ってきます。
良い感じでアンチョビが活躍していたのですが、この日はとにかくうねりがひどく、久々に船上が苦痛になってきました。

そして、船長判断で早上がりとなりました。
残念ですが、自然が相手だけに安全第一ですね。
まあ、それでもなんとか9本!
今年の釣り初めとなりました。
しばらくは太刀魚が続きそうですが、そのうち鯛もいきたいですね。