3月は時化などで釣行が遠のいていました。
いつの間にか少しずつ暖かくなってきて、鯛ラバシーズンです。
4月9日は豊後水道に、4月16日は瀬戸内に鯛ラバ釣行に行ってきました。
まずは、豊後水道から。
豊後水道は、年々難しくなる印象。
魚の数は減ってますね。
今回驚いたのは、これまでは真鯛は船で数枚しか上がらなかったのに、今回は真鯛がよく釣れました。
水温も高く、ほぼ乗っ込みです。
昨年まではこんな感じでは無かったのですが、、、、、
年々海も変わっていくんですかね〜
最初の真鯛はいきなりでした。
フォールの鯛ラバをひったくるようなアタリ。
最初は青物かと思いました。
ドラグを出されながらもあがってきたのは75cmの真鯛でした。
このあたりの真鯛はよく走ります。
久々のナナマルでしたが楽しめました。
その後も真鯛を追加。
そろそろハタ系が欲しい頃でしたが、念願のアオハタも獲得。
アオハタは群れているので、一人が釣れるとパタパタと釣れます。
誰かが当たった時は集中!
まあ、当然マハタの方がいいんですが、アオハタも非常に美味しいです。
刺身、煮付け、鍋、何をしても美味しく食べることができます。
そのほかイトヨリやレンコダイも追加。
本命の甘鯛とマハタは釣れませんでしたが、満足の釣果でした。
水温が上昇したせいか、サメの活性もかなり上がってました。
エサをつけていると高確率でサメにやられます。
今はベタ底で80cm前後のサメが喰い付いてくるぐらいですが、そのうち中層で2mぐらいのアオザメが喰い付いてきます。
サメが釣れると周りを巻き込んで大事になることが多いのでイヤな魚ですね。
4月16日は、久しぶりに瀬戸内に。
興居島周囲での釣行でした。
前情報で厳しいのは聞いてましたが、豊後水道と違って水温がまだ上昇していないため、活性があまり上がってないみたいですね。
いろいろ試してみるのですが、アタリが無い。
ビンビンスイッチを使ったり、ネクタイを変えたり、ワームを使ったり、、、、
今日のパターンをいろいろ探った結果、ハヤブサのバルキーカーリーにエコギアのクワセフラップスイムでなんとかアタリをひねり出しました。
最初のアタリがかなり強烈。
ベタ底だったのでサメかと思いましたが、あがってきたのは70cmの真鯛でした。
瀬戸内では久々のナナマル。
2回連続でのナナマルです。
これで気分が楽になりました。
同じパターンで、2枚目。 これは塩焼きサイズ。
3枚目は10巻きぐらいからネクタイを引っ張りながら少しずつ当たってきました。
最後は25-30巻きぐらいまで引っ張りましたが、最後に針掛かり。
50cmぐらいはありますね。
3枚の釣果でしたが、この時期なら良しとしましょう。
途中雨が降って肌寒い時間帯もありましたが、最後は晴れ!
綺麗な虹が見えました。
端から端まで見える虹はなかなか無いと思います。
暖かくなって、釣行も楽になります。
これからしばらくは乗っ込み真鯛の時期なんで、鯛ラバが楽しい時期ですね!