2014年09月

9月28日 日曜日 鯛・ハマチ 誘導式鯛ラバ自作

DSC_07489月28日は久しぶりの鯛出船でした。
朝から天気も良く、絶好の釣り日和です! 
本日は鯛・ハマチということで、あわよくば“クーラー満タン”を期待していたのですが・・・
そう甘くはなかったようですね〜

まず前半ですが、かなり渋めの状況でした。
カーリーの赤・金・ケイムラを中心に攻めてみるのですが、アタリすら無い状況です。
周りの方はぽつぽつと釣られているのですが、全くアタリ無し。
そのうちオシアカルカッタ201PGから異音が出てくる始末です。

キャスティングも多用するのですが、全くあたりません。


あたらない時というのはなかなかつらいものですが、未だにどうするのがいいのかわかりません。  いろいろと鯛ラバやタックルを変更してみるのですが、逆にそれが良くないのかもしれませんね。  
そんな時は・・・黙ってカップラーメン!ではないでしょうか。
ところが、本日は痛恨のラーメン忘れです。
仕方がないのでいろいろ手を変え品を変えやってみます。  
あと、こういう時によく陥るのが、“高価なジグ=釣れる? の法則”ではないでしょうか。  基本ジグの値段と釣果は全く比例しません(しないと思ってます)。 鯛ラバも、100円の鉛玉と2000円のタングステンで、タングステンの方が釣れるなんて事は全くありません。  しかし、ダメなときほどそういうものに頼りたくなってしまうんですよね〜  今回もひたすらタングステンを使用。  
集中力の欠如から根掛かり頻発しタングステン3つ殉職となりました。
DSC_0747
その後何度か青物ポイントにも行きますが、ここでも根掛かり+50m高切れの憂き目にあい、すでに敗戦処理投手のような心境です。

ただひたすら船長の「今日は夕方からアタルはず」という言葉を信じて巻き続けました。

タングステンを鉛に変えて、バーチカルもオシアカルカッタ201PG/炎月プレミアムB69ML-Sを封印し、オシアカルカッタ201HG/ゲーム炎月B70ML-S 1本で巻き続けました。
その結果、待望のアタリ!
DSC_0750ドラグの出方からして40-50サイズと思われましたが、これをバラすと立ち直れないような気がしたので、かなり慎重にFight!  なんとか1枚目をGetしました。
その後はキャスティングも織り交ぜながらぼちぼちアタリもあり、キャスティングで2枚追加して3枚として終了!
DSC_0749
最後の一流しで1枚とれたので、ちょっとHappyに終わることが出来ました。

結果的には3枚とれたのですが、内容はあまり良いものではありませんでした。 反省の多かった1日です。

今回久々にタングステンをロストしましたので、しばらく自作鯛ラバに戻ろうと思います。
以前は自作の鉛鯛ラバを主流で使っていたのですが、最近ちょっとタングステンに走りがちで、かつ釣果が伸びていないため、以前のシステムに逆戻りです。

以前に2/23のブログで自作鯛ラバの解説をしたのですが、最近少し作り方が変わったので改めてアップしておきます。
自作で作ればかなりコストを低く抑えることが出来ますのであまりロストしても精神的ダメージは負わずにすむかと思います(鯛ラバはどうもメンタルな要素もあるように思いますので・・・)。

先ずヘッドですが、私はキャスティングは20号(75g)、バーチカルは20-25号をメインに作成します。  深場用に30号(112.5g)も作ります。
DSC_0666DSC_0668DSC_0669














鯛玉オモリかスーパー梶付きを使用。
このまま使っても全く問題ないのですが、ちょっと味気ないので塗装します。

以前は一つ一つマジックなどで塗っていたのですが、大変なので最近はスプレーで大量生産します。
先ずホワイトで塗ってからオレンジで塗装、最後にクリアーで塗装して終了!

表裏で塗るので2回ずつ必要ですが、天気が良ければすぐ乾くのであっという間ですよ。
DSC_0681
最後にサイズを記入しておきましょう。
だいたい10-12個入って500円〜750円ぐらいですから市販のヘッドよりも格安で作成できます。

時々糸を通す穴が小さくなっていたりするときがありますので、そんな時は100円ショップの先細のニッパーなどを差し込んでグリグリすると大きくなります。
DSC_0682
次にフックです
これがなかなか大事! 掛かる掛からないはこれに依存しているといっても過言ではないでしょう。

以前はハリスにシーハンターやPEラインを使用していたのですが、しなやかさと強度の関係上現在はケプラート6号を使用しています。
針は一刀チヌ6号や速手チヌ6号をメインに、最近は紅牙のフックなども使用します。
通常鯛ラバのフックは2本針が多いと思います。  中には1本針の方もおられます。
私は3本針を使用します。  理由は、3本がそれぞれどこかにフッキングする可能性が高く、その場合どれか一つが折れたりフックアウトした場合でもなんとかバレずに揚げることが出来るからです。  毛利元就の、3本の矢の話ではありませんが、少しでも掛けた鯛をばらさずに揚げる事を考えた場合3本の方が有利ではないかと思ってます。
DSC_0684
作り方は、まず45cm程度の長さのケプラートの両端に針を結びます。
もう一つは15cm程度の長さに1つ結びます。

これを一つにまとめるのですが、そのまま結ぶと結構長さの調整が困難です。
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そこで、径1mm程度のクリヤーパイプを1cm程度の長さに切ってそれに3本のケプラートを通します。  コシがないのでそのまま通すのは無理ですから、いったんナイロンを通して引き抜く感じで通します。

少しきつめの感じで通すと長さDSC_0686の調整は非常にやりやすくなります。
あとはそのクリヤーパイプのフックが付いていない側で8の字結びをして固定します。
これでまずすっぽ抜けることはありません。 

これは全部同じ長さで作ってますが、段違いにすることももちろん可能です。

あとはスカートとネクタイですね。DSC_0744
システムの基本はセブンスライドのスライドパーツを使います。 
ネクタイはストレートとカーリーが合った方が良いでしょうか。
 このへんは好みになりますが、私はカーリーはビンビン玉のものをよく使います。
シリコンなので劣化しにくいのと、絡みが比較的少ないように思います。

DSC_0746ストレートは、以前はデュエルのものをよく用いていたのですが、最近は大きさや質感から紅牙のものを用います。 

いろんなメーカーからいろんな形やいろんないろのネクタイが出ています。
シンプルに1本ストレートをつける方もいれば数本つける方もおられます。  大切なことはきちんと水中でひらひら泳いでいることです。  これはフックとのバランスも関係してきます。  フックのハリスがごわごわしているとネクタイが絡みやすくなります。  ハリスが長すぎても絡みやすくなります。
そのへんは市販のものを参考にしてバランスを考えて下さい。
ちなみに私はハリスの結び目から針の結び目までを4cm(針先までだと5cm程度)でやってます。 
DSC_0745
最後にスカートですが、これもいろいろあります。  もともとバス用のものを流用して使う事が多かったんですが、最近は ジャッカルのものを使用するようになりました。  理由は他社のものよりちょっと太めでコシがあるからです。
意外とこのスカート同士がもつれて絡み合っていることも多く、あまり細いものは良くない感じがしています。  このジャッカルのスカートはカラーバリエーションも多くて使いやすいように思います。 
平均1つの鯛ラバに10本程度のスカートを使用します。

 DSC_0755
こんな感じですかね。

ヘッドやネクタイはずっと使えますが、針は先が鈍ったら必ず新しいものにして下さいね。
数少ないチャンスを無駄にしないために。
 

9月19日 金曜日 病院見学

DSC_0738今日は四国医療専門学校の学生さんが病院見学に来て下さいました。
 来年卒業予定の柔道整復学科の方です。
いわゆる整骨院ではなく、病院で柔道整復師の方がどのような事をしているのかに興味があって来て下さったとのことでした。  わざわざ香川から見学に来ていただける熱意と、来院時の礼儀正しさにちょっとびっくりしてしまいました。
私の方は外来で全く手が離せない状況でしたので、あまり詳しくお話しすることも出来ず十分なおもてなしも出来ませんでしたが 、ゆっくり見学出来ましたでしょうか?

開院して半年程度ですが、このように見学に来ていただけるとはうれしい限りです。
まだまだ発展途上ですが、自分たちの行っていることが周囲に認知されていると感じることは大きなやり甲斐となります。 
ホームページも結構見ていただいているみたいですので、適宜更新していきたいと思います。  ただ、頻繁に変更は難しいので、とりあえずはこのブログで出来るだけ情報を発信していきたいと考えております(釣りのことだけじゃなく・・・)。 


DSC_0723


DSC_0718ところで、先週の連休は海ではなくて魔法の国に行って参りました。
大阪にある、先日オープンしたやつです。
USJの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」です。
総投資費450億円というだけあってかなり凝った作りです。 細かいことをいえばいろいろありますが、冬の夕暮れ時なんかはぴったりイメージが合いそうです。
もう少し落ち着いた頃にゆっくり行きたいですね。
特に興味があったわけではないんですが・・・杖売り場は、あの映画のシーンのような感じで(人が多すぎることを除けば)、なんの変哲もない高価な杖がなぜか買いたくなってしまうんですよね〜。 
良く考えられてます。

DSC_0737というわけで、ハリー・ポッターの杖購入。
画像説明用の100均の指し棒と比較して見ました。
画像説明に使うにはちょっと短いようです。 
材質はなにかよくわからないんですが、結構ずっしりします。  杖というぐらいですから、ベースは木なのでしょうか? (本物は、本体がヒイラギで芯は不死鳥の尾羽らしいですが)
何に使えば良いんでしょう (^_^;)



 

9月12日 金曜日 ご意見箱

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最近ようやく診察・リハビリ・処置といった流れが整いつつあります。 ある程度慣れてくるとそのたびに来院患者さんの増加にともなう不具合が生じるという状況ですが、何とか修正しながら対応しております。
患者様方には、混雑時は大変お待たせして申し訳なく思っております。 何とかピークが分散するように工夫していきます。
ただ、やはり行き届かないところもあると思いますので、患者様のご意見もお伺いしたく、”ご意見箱”を設置させていただきました。
リハビリ室の入り口に置いてますので、皆様自由にご記入下さい。 院長が責任をもって確認・対応させていただきます。

DSC_0707ところで、先日の釣行でCatalina 20Hのベアリングが破損した件ですが、分解してみるとやはりスプールのベアリングが破損してました。 触ってみると全くグリスの効いてない感じでした。 まあ、普通に使っていればこんな所に油をさすこともないでしょうから、壊れるべくして壊れたんでしょう。 定期的なメンテナンスが必要みたいですね。
わざわざ修理に出すのも気が引けたので、ベアリングのサイズを測ってAmazonでポチッ!
左が取り出したベアリングで、右が購入したものです。 4個で1000円程度とお手頃ではあるんですが・・・
ラジコン用ナンですよね~  
これで良いんでしょうか?
とりあえず日本製だし、安かったし、ということでオイル、グリスをたっぷり馴染ませてから装着!
巻き心地良好です!
耐久性については経過観察ということで。

DSC_0739ただ、基本左巻きの私には最近右巻きの違和感が強いので、左巻きを購入!
オシアジガー150HG !
SOMのハンドルも付けました。
200PGと迷ったのですが、かなり重さの違いがあるので、150にしました。  ギア比的にはPGの方が良いんですが、巻き取り量の関係からHGに。
ただ、そろそろ太刀魚シーズンですね。  このオシアジガー、青物用に買ったんですが・・・  活躍するのはいつのことでしょう。
DSC_0742

9月7日 日曜日 2連敗

DSC_0702本日は先週の惨敗を帳消しにするべく、出船!
ただ、本日はいつもの鯛ラバタックルよりも若干重めのものを用意しております。
青島付近でサワラ・ハマチが大量発生しているとのことで、青物釣行です!
結果は・・・
タイトルからもおわかりと思いますが、無念の敗北です。
DSC_0704

まず、朝一
ポイントには船団ができており、ジグでは厳しそうな状況。  落とし込みがいいとの情報で、急遽落とし込み仕掛け作成し投入!  
「ベイト付いた」  「あばれてるあばれてる  そろそろ来そう!」
「食った!!!」  「食った?・・・・・」 
サワラの牙にやられて、アタリはあるもののことごとく切断。 中にはエダスだけでなく道糸からがっちり持って行くやつもいる始末。

ジグに変更するもなかなか渋い状況。
そこで、PE1.2 リーダー5号のライトタックルで60gのジグを投入したところ、一撃でヒット!  でも、こんな時に限ってサワラじゃなくてハマチなんです。
なんとか持ち上げて来るもリールが追いつかず(シマノ4000番)、スプールロックしたところでラインブレイク。
今度は PE3.0 リーダー12号 リールはダイワ4500番 たいがいのものは捕れるつもりだったのですが、あたった瞬間にLostでした。  90gのジグであえて12号ぐらいにしていたのですが、丸呑みで切られたんでしょう。  18号ぐらいにしとけば良かったかな〜
その後はしばらく全くアタリなし。
575gのリールでしゃくり続けるのは鯛ラバに慣れた私には拷問に近いものがあり、休憩と気分転換がてら先ほどのPE1.2号 リーダー8号(少しアップさせてみた)のタックル使用。
またまた、そんな時に限ってごっついアタリ。
最初は根掛かりかと思うぐらいビクともしませんでした。ドラグMAXで奮闘したのですが、Max7Kgでは太刀打ちできずさんざん走り回られた挙げ句にフックアウト。
なんだか空回りな1日でした。
今回の釣行で長年使用してきたCatalina 20Hが恐らくスプールのベアリングが破損しドロップアウト。
次はオシアジガー150PGか200PGぐらいかな〜 
DSC_0705
 

9月4日 木曜日 ワックスがけ

9月になりました。
2/6の開院ですから、約7ヶ月です。
これまでもいろいろとアナウンスして参りましたが、9/1より運動器リハを開始致しました。
これまでと異なる点は、これまでも理学療法士・柔道整復師の方はおられて施術をしていただいていたのですが、あくまで物療の延長という形でした。
ただ、それでは術後の方や症状の重篤な方への対応が不十分であると思われましたので、運動器リハビリテーションの施設基準をとり、本格的にリハビリテーションに取り組んでいきたいとの思いで準備を続けて参りました。  そしてようやく9/1から開始のはこびとなったわけです。
マンパワー不足で予約システムもまだうまく稼働していませんが、少しずつ改善していきたいと思います。
DSC_0699
ところで、本日はワックスがけを行っていただきました。
前回6月に行い、梅雨があるからもう少し汚れるかと思っていたのですが、、、意外ときれいで、「もうしばらくたってからでも良かったかな〜」なんて思えるぐらいでした。
でも、実際ワックスがけを行っていただくと、明らかに“輝き”が違うような気がしますね。

いつまでもきれいな状態が保てるように気を配っていきたいと思います。
DSC_0701DSC_0700 
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