2016年04月

4月29日 金曜日 バケットマウス改造

ゴールデンウイークが始まりました。
今年のゴールデンウイークは比較的お天気に恵まれそうですね。
本日は長浜からハマチ出船の予定でしたが、前日の時化が残っており、中止になってしまいました。
瀬戸内の釣りの場合、滅多に中止になることはないんですが、南に行くほど時化に弱くなりますよね。
うねりが出ると半端じゃないですからね。
というわけで、1日空いてしまいました。 

これまでタックルボックスはバケットマウス900を使っていました。
それなりに改造しています。
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まずは、よくあるチェーン装着

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ボックスの底は付属のラバーでは弱そうでしたので、他メーカーのものをネジで装着しています。
数年使ってますが、しっかりしてます。
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ロッドスタンドも付けてます。 メイホーの純正も付けてますが、予備ですね。
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それから、ハンドルに金具を付けて、ショルダーベルトを着けています。
これは必須ですね。
ホームセンターで購入して、径5mmのネジで固定しています。
ジグや鯛ラバをいれると結構な重さになりますから、しっかりしたものが必要ですね。
ちなみにこのベルトもホームセンターで購入しました。  釣具屋にも多目的ベルトみたいな感じで売ってますが、金具が貧弱で数回使うとフックの部分が折れてしまう事があります。

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今日は時間ができたので、ちょっと小さめのバケットマウス700を購入し、改造開始です。
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まず、底ですが、今回はラバーの貼り付けにしました。  ただ、付属のものではなく、ナミナミになったやつを購入、切り抜いて強力接着剤で貼り付けました。 両面テープでは耐久性に問題がありそうですからね。
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次に、お決まりの金具取り付けです。image
今回からふたは90°で止まるようになってますから、チェーンでの細工は必要ありません。
この金具を付けるデメリットは、純正のロッドホルダーと干渉することなんです。

でも、BM-230シリーズであれば干渉することなく使用可能です。
ぎりぎりですが、ハンドルは倒れます。
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あと、内部ですが、そのまま使うよりもちょっと工夫すればより使いやすくなります。
探せば100円ショップで結構しっくりくるものがあるんですよね。
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もともとの黒い中蓋も良いんですが、クリヤー素材の方が中が見えやすいです。
中に入れるボックスを立てて入れる場合、隙間が多いと倒れてしまうんですが、両サイドにかごを入れていると3つ程度がちょうど良く入ります。

竿立てにBM-230を使うと、ビンビンスティックのようなグリップエンドが太いロッドは刺さらないので、できればBM-280を付けたいところですが、必要ならばサイドポケットBM-120を付ければ装着可能かと思います。
後は、ステッカーチューンをすればOKですね!
 

4月24日 日曜日 鯛ラバ Match the Bait

徐々に気温があがりつつあります。
それに従って、海の様子も変わってきているみたいですね。image
先日まではDeepでの鯛ラバが多かったのですが、最近は 場所も深さも変わってきました。
また、イワシが入ってきているみたいで、青物もうろうろしています。
イワシを食べている個体は海底で貝やヒトデなんかを食べていた個体とは 異なる様で、同じ釣り方は通用しません。
先日までと同じ感じで釣ってみましたが、なかなかHITしませんね〜。
苦労して釣り上げてみるとこれまでの個体とは歯が違います。
通常鯛は堅い貝なんかを食べていますから歯は欠けて丸くなってます。 ですが、今回の個体はかなり鋭い歯をしています。
魚の歯って生えかわるんでしょうかね??
とにかく、これまでのパターンではダメみたいですね。image
鯛ラバは、ひらひらしたものから、ちょっとモッサリした感じが良いんでしょうか。 巻きもちょっと早め?
 鯛シャッドなんか良いんでしょうね。

あと、最近はやたらと魚探が賑やかな場所が多いですね。
ジグの方がよく鯛が釣れる なんていう話も聞きます。
青物がいると船中が活気づくのですが、このお祭り状態はちょっと危険なんですよね。
うまく波に乗れると良いんですが、乗り遅れると周りでどんどん釣れるもんですからかなり焦ってしまって空回りしてしますんですよね。

ちなみにイワシがわいているところでは、ベイトに似たワームでヒットしました。


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爆竜スライドにスカートをつけて、ネクタイの代わりにシャッドテールのワームをつけてキャスティングしたんですが、がっつり喰ってきました。
そろそろ乗っ込み本番の様です。
鯛も気むずかしくなってきそうですね。

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そういえば、先日「肉フェス」がありましたね。
皆さん行かれましたか?
私も行ってみましたが・・・
食券システムはちょっとややこしかったですね。
それなりにおいしかったんですけどね〜image


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まあ、お祭り価格といったところでしょうかね。

このところなかなか数が釣れません。
ちょっとパターンを変えてみる必要がありそうですね。
大アジやイサキも釣りたいんですが、時間がありませんね〜
夏になればケンサキイカも始まっちゃうし・・・
とりあえず、釣りには良い季節ですね。


4月3日 日曜日 鯛ラバ 瀬戸内Deep攻略!

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朝家を出るときに今日の上着の厚さに悩む時期です。
特に釣りの時はアウターの選択を間違えると、結構辛い思いをしますから、非常に悩ましい。
ただ、鯛は"のっこみ”前のコンディションのいい時期ですね。
今年5回目の鯛ラバは 桜が微妙に咲き始めた曇り空のもとでスタートです。
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相変わらず今回も100mレベルのDeepを攻めます。
今回はこれまでの釣行で、自分なりに「必勝パターン」を見つけていましたので、何の迷いもなく鯛ラバをチョイス! いつものタコマラカスでスタートです。
投入前から釣れるイメージしかなかったんですが、、、、意外に釣れない。image
そうこうしているうちに、ミヨシの方に2連続でHit ! 
いかにミヨシから入っているとはいえ、こちらにはアタリもなし。
若干焦ってきます。   あれれ〜  今日はタコマラカスのパターンじゃないんかな〜
なんて考え出すと最悪です。  
今期ジャッカルから発売されたワームなんかも持参してましたので、いろいろと試行錯誤に陥ってしまいました。 

今日は釣れない日なのかな〜などと思っていると、ようやく来ました!image
タコマラカスにHit です。

底をゆっくり丁寧に探っていると小さなアタリが連続してきます。 我慢してスローで巻き続けるとようやく反転。  一気に合わせを入れます。 

とりあえず1枚目!
これで心に余裕ができました。


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2枚目はジャッカルの鯛カーリー+シマノ ビビットカーリーのコラボレーションでGet!
この2つの組み合わせは、スローな動きでも非常に艶めかしくアピールしてくれます。
通常のカーリーネクタイと比較して絡みなどのトラブルも少なそうですから、これは流行りそうですね。  鯛ラバのフックにちょん掛けするタイプのワームもありましたが、今回はパスです。 


 しばらくしてアタリが遠のいたため、あちこち移動していきます。
Deepで2枚潮なんて所もありましたので、タングステン120gをフル活用して挑みます。
鯛ラバは底取りができてナンボですからね〜  根が荒いポイントでタングステン120gを使うのはかなり勇気がいりますが、全神経をサミングする親指に集中して、着底の瞬間を見逃さないようにします。  かけ上がりと言うよりは底に岩があるタイプの根なので、なんとか対応できました。
そして、終盤にさしかかった頃、いきなりこの日最大の山場がやってきました。
潮が緩みかけた一瞬、怒濤のラッシュです。 
夢中で釣ったので写真はあまりないのですが、image
まず1枚あげて、次の流しで2枚(その間に1枚バラしあり)です。
鯛ラバが流されていい感じにナナメ引きになったところで、キャスティングの時のアタリのように「ズーンと引っ張られる様なアタリ」がきました。
相変わらず前アタリは小さいので我慢して食いついてくるのを待たないといけません。
一度待ちきれずに合わしてしまったら、案の定途中でバレてしまいました。 

とにかくこれで
合計5枚 Getです。  本来なら6枚獲れていたところなんですけどね〜 
余裕の竿頭です (^_^)v

この時期のDeepは鯛が底にへばりついているんですが、意外にちょっと上で食ってくることがあります。  恐らくですが、ふらふらと鯛ラバの後を追ってきてるんじゃないかと思います。
せっかくついてきていても、巻き上げが少ないと喰うに至らない 可能性があります。
また、あんまり巻きが早すぎても追っかけて来てくれないように思います。 image
スローでもアピールできる鯛ラバでゆっくり巻いてじっくり喰わしていく感じが良いんじゃないでしょうか。
この方法がいつまで通用するかはわかりませんが。
乗っ込みになってくると、またちょっとパターンが変わってきそうです。
とりあえずしばらくはこの方法で試してみましょう! 
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