
梅雨だけあって、最近雨が多いですね。
しかも、なぜか週末に天気が崩れる事が多いように思います。
最近日曜日は3連続で雨です。
そして今日も・・・
早朝に雨音で目が覚めました。
今週は比較的天気が良かったので、何とか今日までもってほしかったんですが。
というわけで、今日も雨の釣行となりました。

最近あまり更新していなかったんですが、釣りに行ってはいたんです。
ただ、雨のため写真が撮れなかったんですね〜
これまではニライカナイさんでお世話になっていたんですが、最近かなり混み合う様になってきて、予約がとれずらくなっています。
そこであらたにだんだん丸さんにもお世話になりました。
この船は私の病院の近くにある伊予港から出船しているんです。
どちらの船長さんも優しくて、初心者の方にもお勧めです。 船釣りに興味がある方は、是非乗ってみて下さい。

今回は釣果写真があまりありませんので(それなりには釣ってるんですよ)、フックの画像を!
鯛ラバを購入した際に当然フックもついてきますが(セットの場合)、フックは刃物ですから使えば鈍ってきます。 何度か使うと明らかに刺さりが悪くなりますので、そんなときは交換が必要です。
フックだけでも売ってはいるんですが、結構お高いので自分で作ることをお勧めします。
これまでいろんな針やハリスを使用してきましたが、現在は、針はCultivaの針、ハリスはシーハンターのマリンブルー 8号を使用しています。

自分で作るメリットは、とりあえず安くすむこと、針の大きさやハリスの長さを自由に調節できることなどでしょうか。
針は前まではチヌ針をよく使ってました。 線経が細くて刺さりが良かったんです。 でも、その反面、針が伸びたり折れたりしてバレる事もありました。
その点このCultivaの針はその心配はないようです。
今のところ折れたことは無いですね。
シーハンターに関しては、これまでいろいろ使ってきましたが、耐久性やしなやかさ等から今はこれを


まずシーハンター35cmの両端に針を結びます。
その際はしっかり結びましょう。 これがほどけるようでは・・・
次に、長さを調節して結ぶのですが、その前に一旦カラミ止パイプに通します。

これに通すことで針の向きや長さをある程度決めて保持することができます。
その上でエイトノットで輪っかを作成します。
エイトノットをする前ならいろいろ調整できるので、ハリスの長さや針の向き、段差にするかそろえるか等自由に決めれます。
カラミ止パイプの上で結ぶので、結び方で長さがずれることもほぼありません。

ちなみに、針の大きさはだいたい10・11・12号あたりをよく使います。
あと、段差よりは長さをそろえる方が好みです。
ハリスの長さは、いろいろですが、平均すると結び目から針の最遠位端までが約4.5-5cmでしょうか。
あまり長くすると針がリーダーに絡んでテーリングのような状態になってしまします。
短すぎてもかかりにくくなります。
難しいところですね。
ただ、最近はやりの爆流スライドや、月華TGの135g以上は長細い形をしているので、比較的カラミにくいように思います。 爆流スライドなんて、付属のフックは結び目から約10cmもあります。 でも、あんまり絡まない印象があります。
鯛ラバは少ないチャンスをモノにできるかどうかで釣果が大きく変わります。

ワンチャンスを逃さないためにも、フックは常にピカピカなモノを使いたいですね。
私は釣りに行く前の木曜日か金曜日にだいたい4-5個のフックを作るようにしています。
あと、リーダーも交換します。
まさかの大物のために・・・
参考までに、リーダーはフロロの3号
道糸はPEの1号を使っています。 PEは0.6や0.8でも十分魚はとれるんですが、お祭りしたときに切れる確率が非常に高いです。
ですから、乗り合いの場合は1号がいいと思います。
最近ファイヤーラインなんかもありますが、これは私的には却下です。
感度が良くなるかと使ってみましたが、コシがありすぎてすぐにスプールの中でふくらんでバックラッシュしてしまいます。 バックラッシュを防ぐにはメカニカルブレーキを締めるしかないので、感度を良くするという概念に反します。
スピニングにはいいかもしれませんが、ベイトにはやめた方がいいかなー
話は変わりますが、土曜夜市がはじまりましたね!

早速、娘と行ってきました。
何というか・・・・最近毎年同じ店が多くて、目新しさには欠けるんですが、楽しいですね。
この時期になると我が家のビオトープに金魚やメダカが増殖していきます。


今年はあと何回行けるんでしょう。
とりあえず、早く晴れの日曜日がきてくれたらいいんですが・・・
てるてる坊主でも作りましょうか (^^;)
