2016年07月

7月17日 日曜日 ’15ツインパワー ラインローラーベアリング交換・炎月101PGインプレッション

昨晩イカメタル釣行でさすがに今日は体がいうことをききません。
そこで、先日から問題があった’15ツインパワーのラインローラーのベアリング交換を行いました。
今回から、ラインローラーベアリングは汎用のものが使用できなくなっており。修理に出すしか無い状況です。
そこで、ネットで検索して、汎用ベアリング化することにしました。image
「のぶの散在日誌」というブログに詳しくのってます。
まずはパーツを釣り具店で注文。
ベアリングはMonotaROで注文しました。 
ラインローラー部分をバラスのに必要なトルクスレンチもついでにMonotaROで注文! 


まずは既存のベアリングを取り出します。image


ベアリングがプラスティックのパーツと合体しており、これ以上ばらせないようになっており、必然的に全交換が必要となります。



今回は汎用ベアリングを使用し、2BB仕様とします。
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ベアリングは十分にグリスを吹きかけて準備したのち、取り寄せたパーツを組んでいきます。


従来のパーツに比べると部品数がかなり多くなります。
こんなモンかなー  ぐらいの適当な感じで組みあげました。
ラインローラー自体は以前のシルバーからゴールドにかわりました。

耐久性のテストはできていませんが、ゴムで滑らしたところ、滑らかに動いていると思います。  
まあ、壊れても予備のベアリングを準備しているので当分は困らないでしょう。
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ただし、壊れた元のパーツは万が一内部のギアなどの問題でオーバーホールに出す可能性も考え保存しておきます。



ところで、今回ベアリングを頼んだMonotaROですが、はじめて使用しました。
いわゆる工具や資材などのネット通販なんですが、なかなか便利です。
元来、ダイキなんかで工具を見るのが好きな方なんですが、MonotaROのホームページからは、あらゆる工具やパーツを購入することができます。

今回も無駄に(?)ドライバーセットなんかを購入してしまいました。image

一度購入するとカタログが送られてきます。

うーん・・・・  これから、やたらと工具なんかを購入してしまいそう。


ちなみに、皆さんはどんなクーラーボックスを使ってますか?

私はこれまではダイワのNSトランク大将IIを使用していました。
容量が43Lで使いやすいのと、小窓が付いているので自分がクーラーに座ったままで飲み物などを取り出すことができます。 あと、止め金具がいわゆる古いタイプのやつで、壊れにくいです。

どうしてダイワもシマノも最近のクーラーはガチャンとはめ込むワンタッチ式のようなロックシステムなんでしょう?  これって結構壊れませんかね〜
本体の金属バーの様な部分が曲がっちゃうんですよね。
ですから、このシステムのクーラーボックスはちょっと好きになれません。image
そうすると、必然的にシマノのスペーザ ホエールシリーズになってしまいます。
瀬戸内では45Lバージョンで十分でしょう。
スペーザ ホエールシリーズはタイヤも付いてますし、排水もしやすく、ふたが倒れ込まないようにワイヤーもあらかじめ装着済み。  そしてロックシステムも壊れにくい形状です。

そのシマノのスペーザ ホエール450 にぴったりのステンレスバットがMonotaROで買えるのです。  通常の通販でもステンレス角バット 15枚取を買うとほぼぴったり合います。  ただ。これらは底が浅いので入れるモノが限られます。image
その点、MonotaROのステンレス深型組バット6号(TRUSCO製)であれば、深さも程よく非常に使いやすいです。

シマノのスペーザ ホエール450をお使いで、クーラー内にぬれたくないモノを入れる方は是非試して見て下さい。



さて、今シーズンは鯛ラバのアイテムが少し増えました。image
まずは、皆様よくご存じの“歓びが、満ちてくる”やつです。

やはりシャローのシーズンにおいてはキャスティングタックルは必須と思われます。 キャスティングタックルの強化を行う事を考えたとき、ツインパワーまでは来てしまってますので、残るはバンキッシュかステラか・・・
ちょうど某釣具店の10%オフセールがあり、思わず買ってしまいました。
よく、ステラを使うと他のリールに戻れなくなる、なんていうのを耳にしますが、本当かどうか検証したいと思います。


次に、炎月101PGです。image
これまでは基本オシアカルカッタやオシアコンクエストなどのリールを愛用してきました。
特に冬場のDeepで160gぐらいの鯛ラバを使うときはオシアコンクエストの300が非常に使い勝手が良かったです。
しかし、比較的シャローになってきて鯛ラバが軽くなると、ちょっとタックルが重く感じます。
そこで、マイクロモジュールギア、エキサイティングドラグサウンド搭載の炎月を導入してみました。
価格も実売価格¥21000で手が出しやすいです。

実際使って見た感じは・・・巻き心地は非常にいいです。  さすがマイクロモジュールギア!image
あと、軽い。
オシアコンクエスト301HGが345gに対して210gですから 135gの軽量化。
あとパーミングしやすいですね。
ただ、ドラグが多少貧弱か。
Maxドラグ4.5kgですが、かなり締めないと緩いと思います。
60オーバーを想定したドラグ設定にしようと思うと、ほぼフルドラグになってしまいます。
まあ、鯛ラバだから使えるかな〜 といった感じ。
ライトに釣る分には非常に快適です!

鯛ラバ、太刀魚、ちょっと青物なんかを考えるんなら間違いなくオシアコンクエストですけどね。



 今シーズンはなかなか大物に出会えません。
とりあえずMaxは67cm止まりです。
うーん そろそろ歓びが満ちてくるンでしょうか??

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7月16日 土曜日 イカメタル in 津島

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タコシーズンに続き、今年もケンサキイカがやってきました。
徐々に水温が上がるにつれてイカも揚がりだしました。image
というわけで、今回は今シーズン初のイカメタル釣行です。

これからのハイシーズンの週末はすでにどこも予約でいっぱいです。
今回は初 古川渡船 さんにお世話になりました。
瀬戸内の船に慣れている私にとっては、船がでかい!
 

仕事を終えて16時に松山を出発。image
17:30に津島到着。
しかし、早くなりましたね〜
20年ほど前は国道を頑張って走ってたんですが、いつの間にか高速!
楽ですね。
 

今年はそこそこ釣れているみたいで、期待が持てます。
日没前の18:30に出船!image
 

イカはやっぱりアオリイカが一番美味しいと思うんですが、この時期のケンサキイカの刺身も格別です!
沖漬けのタレも持参して、準備OK。

由良半島沖のポイントに到着。
シーアンカーを落として釣り開始。

小型のイカが20m付近でぽつぽつ釣れます。
水深は100m。
集魚灯の効果か、周囲は小魚?の群れが泳ぎ、シイラが回遊。o0540096013699183859
魚探は上から下まで真っ赤です。
ぽつぽつと釣れるですが、いわゆる入れ食いとまではいきません。
ただ、調子よいときはダブルできますし、中には良型も混じります。

ここで鯛ラバを落としたらどうなるんだろう??
落としてみたい衝動に駆られながらも、我慢して釣り続けます。
生け簀を完備してくれていると楽でいいですね。
でも、序盤は気がついたら大半のイカが脱走していたというトラブルもありました。
まあ、なんだかんだで50パイほど。
昨年に比べたら上等です。
体力的にはちょっとしんどいですが、今シーズン、月1ぐらいで行きたいですね!

寝不足と、うねりのせいで終盤は完全にダウン。
船の帰路は完全に爆睡してました。
そのおかげで無事松山まで快適ドライブ。
4:00に帰宅!

 
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7月10日 日曜日 タコのち鯛ラバ

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今年もタコのシーズンがやってきました。
毎年この時期になると、お約束の タコ/鯛 コンボです。image
 年に1回か2回程度しか行かないんですが、一度は釣っておきたいですね。
 

2年前の2014年は爆釣しました。
およそ100艇ほどの船がそれぞれ100匹ほど連日揚げていた時期があり、100×100で1万匹以上のタコで海底が埋め尽くされていた事になります。

まさにタコ絨毯状態!



残念ながら今年はそんな感じではないです。

なかなか釣れない。

なんとか1匹確保しましたが、大物はバラしてしまい、タコ終了。
ちなみにこいつは刺身で美味しくいただきました。 
image
さて、続いて鯛ラバ、
本日も先週の教訓を踏まえてキャスティング主体の釣りです。
ツインパワーのラインローラーはベアリング破損のままですから、ちょっとシャリシャリしますが、、、。

キャスティングで丁寧に引っ張ってくると、来ました!   ガツンとした強い引きです。
ツインパワーのドラグを引き出しながらやりとりを楽しみます。image
キャスティングのいいところは、やりとりが楽しいところですね。
まあ、本当はあんまり竿をあおらない方がいいんでしょうが、ついついやってしまいます。

そしてあがってきたのが・・・・  黒い??
残念!  チヌでした。
鯛は鯛でも色違い。

 その後、気を取り直して2枚追加。image

バーチカルもしましたが、結局釣れたのは全てキャスティングタックルでした。
 (最後の写真は内臓を抜いちゃってます)

やはりこれからの時期はキャスト重視でしょうか。
キャスティング重視のためにも、早急にタックル修理しないと!

あと、前回も紹介しましたが、今回もロングフックが活躍しました。
意外と絡みにくいんですよね。
アタルけど乗らない、よくバレル、なんていう方は一度試して見てください!image
 

7月3日 日曜日 キャスティング鯛ラバ

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もう梅雨ってあけたんじゃないの? と思わせるようなお天気が続いています。
いくら日焼け止めを塗っていても、ジリジリと焼けていくのがわかりますね。
船上では、直射日光と照り返しで、まさに両面焼き状態!
そんな中での鯛ラバです。
本日はまずDeepから。
乗船時のじゃんけん大会の結果右舷ミヨシの絶好のポジションですが、船は後ろからポイントへ。
何のアタリも無いままに時間だけが過ぎていきます。
ぽつぽつと船中は釣れているのですが、いかんせん数が少ないので本日の傾向は全く不明。image
手探り状態です。
いろんなワームを使ったりしてみますが、手応えなし。
 
途中、船艦ウオッチングや海上保安庁登場など、いろいろイベントはありましたが、肝心のお魚は見あたりません。

天気がいいのでまだ楽しめましたが、 徐々に無言の時が過ぎていきます。


そんな中、船長の判断でシャローへ!image
そして、本日の山場がはじまりました。
いままで無かったアタリが次々やってきます。
ただ、乗らない。

理由は、鯛が小さいからです。
アタリがあっても、針がかりする前に見切られたり、乗ったと思ってもバレたり。

とりあえずはリリースサイズをゲット。
海に帰っていただき、次はキープサイズ。image

これはバス用の大きめのワームにきました。

最近こぞって鯛ラバ用のワームが発売されていますが、バス用でも問題ありません。
以前から私はバス用のワームで鯛ラバしていましたが、問題なく釣れていました。

しかし、この日はとにかく乗らない、バレる、の連続でした。
image
積極的にフッキングしていくのですが、フッキングが激しすぎて?バレる事もしばしば。
この日のためのフックの新作が威力を発揮しました。
3本針で、1本のみ爆流スライドの様なロングフック仕様です。
キャスティングでナナメ引きしていると、どうしても後方から追い食いしてくるため、ロングフックが1本あった方が針がかりする確率が上がるように思います。

 上手く決まればきれいに針がかりしてくれます。
ここまでがっちり刺されば、まずバレませんよね。

キャスティングでアタリはかなりあったんですが、フッキングで遊びすぎたせいもあり、釣果は今ひとつ。
そこで、ヘッドを「ビンチク」に。image
結構ビンチクのナナメ引きははまります。  通常の鯛ラバで当たらないときも、ビンチクなら当たることがあります。 
フォール時のスレがかりも含めてこの日は結局4枚!

アタリは恐らく10以上ですから、もう少し丁寧にやっていればもっととれたでしょう。


とにかく本日はキャスティングが大活躍でした。
潮上にいても、あえてキャストしてナナメ引きにすることでアタリが増えたように思います。


残念なことに、私のキャスティングタックルは、セルテートがベールの故障、ツインパワーはラインローラーのベアリング破損と、十分な状態ではありません。
なんとかツインパワーにシャリシャリ音を立てながら頑張ってもらいました。

これからどんどんキャスティングが増えますので、今後のためにもとりあえずセルテートは入院!
ツインパワーはラインローラーを2ベアリングに換装するためにベアリングなどのパーツを発注しました。  ラインローラーのベアリングはすぐに破損するので、できれば自分で交換しやすくしてくれればいいんですけどね。
今週末に間に合うかな〜
 

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